2045年、人工知能(AI)と人間の能力が逆転する「シンギュラリティ(技術的特異点)」を迎えたら、私たちの仕事や暮らしはどう変わる? 石川善樹さんを迎え、前編では長寿時代の「退屈を埋めるのは“創造性の充足”である」という話を伺いました。中編となる今回は、女性のウェルビーイング(幸福度)について、より踏み込んだ話を聞いています。 平均的女性のウェルビーイングは、50代で底を打つ——前編の最後では、分業化が進展して仕事から充足感を得づらい現代社会において、「小さな問い」や「不思議な感覚」を持つことの大事さをお話しいただきました。それってカフェグローブの読者にもあてはまるのでしょうか? 石川善樹(以下、石川):うーん、カフェグローブの読者がどのような人たちなのか、正直全然わからないので、何とも言えません(笑)。いかんせん僕は仕事の付き合いも男性が圧倒的に多いので、発想が偏っていると思います。女性
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