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  • 膵臓がん発覚の高城剛、世界中で被験者に──最先端検査の中身と価格は? 講談社 今日のおすすめ

    最先端の医療検査について書かれただが、研究室の試験官の中で起きている話と早合点してはいけない。フツーの人とは縁遠いと思われそうな話を、誰もが関心を寄せる「ふろうちょうじゅ」という話題にぐーっと引きつけて徹底紹介するところが書の真骨頂だ。 「遺伝子解析」費用はもはや家計レベル! まず、最先端検査の柱となる「遺伝子解析」の費用が、もはや一般家庭にも手が届くレベルと知って驚く。2000年代初頭に米国主導で完成した「ヒトゲノム計画」の予算は2000億円超。それが今や20万円ほどという。 では劇的コストダウンによって、"家庭の医学"はどう変わるのか。書によると、「対症療法」(従来の西洋医学)から「予測医学」へ変わるという。例えばアンジェリーナ・ジョリーの「両乳房切除・卵巣摘出」のニュース。記憶に新しい「遺伝子検査」の背景を解説したうえで、著者はこういう。 ──これまでの「病気になってから治す」

    膵臓がん発覚の高城剛、世界中で被験者に──最先端検査の中身と価格は? 講談社 今日のおすすめ
    mucci
    mucci 2017/09/08
    実に興味深い
  • イギリス人は貯金がないのに、幸せな老後を過ごす。なぜ日本人は無理なの? 講談社 今日のおすすめ

    消費が冷え込んでいるという。不思議ではありません、将来が不安ですから……。その一方で自民党で年金支給開始を75歳からという政策が練られているという。(片山さつき氏、小泉進次郎氏らの名前が上がっています) 日老年学会と日老年医学会の、一般的に65歳以上とされる高齢者の定義を「75歳以上」に引き上げる提言に基づいているのでしょうが、この発言と支給開始年齢を引き上げることとはなんの関係もありません。 65歳になっても働けるということと65歳になっても働かざるをえないというのは、まったく別物です。もちろん一億総活躍だの働き方改革などというものに結びつけるのは論外です。 年金問題は一例です。将来の不安が解消されなければ消費にむかうわけがありません。社会保障のための原資としての増税という声もありますが、現在の政府の支出を考えてもとてもそのまま信用できるわけがありません。バラマキや恣意的な支出、天下

    イギリス人は貯金がないのに、幸せな老後を過ごす。なぜ日本人は無理なの? 講談社 今日のおすすめ
    mucci
    mucci 2017/08/20
    良き
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