治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 谷内政府代表が、北方領土は面積で50%対50%で分ける解決策にすれば、歯舞、色丹、国後+択捉の一部が帰ってくることになるみたいな話を示唆して波紋を巻き起こしていました。谷内政府代表は、私が外務省の試験を受けた際の人事課長でして、当時ただの跳ね上がり気味で変な学生だった私を採用してくれた恩人です。 恐らく、これは麻生総理と示し合わせた上での動きだろうと思います。谷内政府代表は麻生総理が外相時代の事務次官で、非常に関係が近いです。かつ、私が知る限り、非常に腹の据わった方なので、観測気球を上げて国内の反応を確かめようとしたのではないかと私は思っています。中曽根外相にすら根回しをせずに、麻生-谷内ラインで示し合わせただけでしょう。 ちなみに過去