日本式の海苔巻の寿司は,韓国に伝わった後,文化変容を経て,異なる料理となっている。 韓式・韓流?の海苔巻は,「のりまき」,と訳されているが,まず,ごはんは酢飯ではなく,たんなる白飯である。 海苔は,韓国海苔にごま油を塗って巻くのだが,塩気もすこし強い。 写真のように,茹でた人参,玉子焼き,三つ葉のような野菜,そしてカニカマ。 黄色いたくあん(沢庵漬)が入っているのがミソである。これは必ず,入る。沢庵は,日本から韓国に伝えられたものだ。 あとは,大根の塩漬けみたいなのと,なんだったのか忘れたが,早い話が,色々な具材を,沢庵の塩気と海苔に塗ったごま油と塩気で食べる,おにぎりみたいなものなのだ。 これはこれで,とても美味い。 ソウルの空港のカフェで買って,帰国便の中で食べたもの。家庭でも簡単に作れるので,ぜひともどうぞ。 ——————————————-
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