前回までのおさらい 前提として、PT3と直接やり取りするのはサーバPC上の配信サーバ、Spinelのみです。 サーバPC自身を含むすべてのEDCBやTVTestは、このSpinel経由でチューナーを利用します。 EDCBは、サーバPC上で動作しているもの(親玉)だけが実際の録画や録画予約を行っており、各クライアントのEDCBは親玉にアクセスし、同じデータを共有します。 こうして配信サーバや録画サーバを1ヶ所でコントロールすることにより、複数のPCやソフトウェア間で発生する衝突を解消する「排他制御」が可能です。