ブラウザ同士がやりとりする WebRTC 、当たり前だが WebRTC をサーバ側に用意することでブラウザとサーバでのやりとりを実現する事ができる。 理由はたった一つでサーバ側で配信データをコントロールすることが出来るようになるからだ。 通常の WebRTC を使って一人が複数人に配信する場合はこうなる 大きく違うのはサーバがブラウザを管理したり、データの流れを管理できるようになることだ。これはニコニコ動画の生放送をイメージして貰えば良いと思う。 もちろんサーバを経由することでサーバ側での録画も可能になる。もともとクライアント側で録画はできたが、P2P で動作されるとサーバ側での録画は難しくなるからだ。 これらの仕組みをプラットフォームとして提供しているのが tokbox だ。
![WebRTC サーバを開発する理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0b7ed5e40e1d7545ded4a24bde6bea3fc417a41e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmiro.medium.com%2Fv2%2Fresize%3Afit%3A468%2F1%2A8pACtHxVsZwMmdXqdebn1Q.png)