MongoDB 3.0から従来のmmapベースのストレージエンジンから、Wired Tigerというストレージエンジンが使えるようになった。 主な変更点は以下のとおり。 mmapベース MongoDB ver 3にはMongoDB ver 2にあったmmapベースに改良を加えたものが乗っている MongoDBはOSのmmap()システムコールを読んで、OSにデータファイルをメモリに載せてもらう。 MongoDBはメモリを管理しない。OS任せ。 メモリ使用量を制限できない。OSから与えられるだけ使う。 メモリがいっぱいになるとOSが適宜スワップさせる データ圧縮できない コレクションレベルロック(ver 2のころはデータベースレベルロック) インデックスとデータは分離できない(同一ファイル内に混在) Wired Tiger MongoDB ver 3からの新規 Wired Tigerというス