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muenyのブックマーク (427)

  • フクロウを助けたらすっかり懐いてしまい、預けた動物園から「手に負えぬ、引き取ってくれ。」 と言われたトラック運転手(ロシア)

    フクロウを助けたらすっかり懐いてしまい、預けた動物園から「手に負えぬ、引き取ってくれ。」 と言われたトラック運転手(ロシア) 記事の文にスキップ ロシアでトラックの運転手をしているエフゲニー・ゾロツーキン(51歳)さん。ある日東シベリア南部の都市、チタに向けてトラックを運転していると、道路の真ん中にフクロウがいることに気がつき急ブレーキをかけた。 羽を負傷しており、飛べなくなってその場でうずくまっていたようだ。しかしこのあたりに動物の面倒を見てくれる場所はない。そこでとりあえず、トラックにフクロウを乗せ、隣の町まで行き、ニワトリの生き餌を買い、与えてみたところ、喜んでべたという。 仕事柄、次から次へと目的地へと移動していたので、彼が自宅に帰ったのは随分後のことだった。その間フクロウはずっとトラックに乗せてエフゲニーさんが面倒を見ていた。そのフクロウはメスで、彼はソニヤと名付け配送の旅を

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    mueny 2014/07/10
  • 猫と馬のイチャイチャが止まらない…塀の上でスキンシップ(動画) : らばQ

    と馬のイチャイチャが止まらない…塀の上でスキンシップ(動画) と馬は、仲良くしたいと思っても体格差が大きいので、じゃれ合うのも簡単ではありません。 でもが高い場所にいれば、つり合いがとれるようです。 塀の上でイチャイチャする映像をご覧ください。 Calins entre un chat et un cheval - YouTube もうべったり。 頭ぐりぐり。 しっぽすりすり……。 お互いがお互いを大好きなのが伝わってきますね。場所はベルギーだそうです。 【ショップジャパン正規品】ワンダーコア WDC-WS01posted with amazlet at 14.07.09ショップジャパン 売り上げランキング: 3 Amazon.co.jpで詳細を見る 関連記事「うちの犬は、自分のことをだと思っている…」振る舞いがっぽいハスキー犬の写真いろいろ「が決断するときって、こんなプロセス

    猫と馬のイチャイチャが止まらない…塀の上でスキンシップ(動画) : らばQ
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    mueny 2014/07/10
  • 「悪の秘密結社のアジト」: 夢見たーッ!

    まさか新宿駅の地下街に、秘密の入り口があるとは思わなかった。 西口の高速バスターミナル方面へと行き、地上へと出る階段のすぐ脇に小さなドアがある。一見すると、たんなる鉄の板だ。取っ手も鍵穴も見当たらない。 わたしは、あらかじめ教えられていたシークレット・コードを叩き込んだ。こぶしで、「コンコココン、コココココンコン、コンコココン」と。 鉄の板はギイッと音を立てて、内側へ倒れた。狭く真っ暗な通路が現れる。 辺りを見回して誰もいないことを確かめると、素早く体を滑り込ませた。はるか奥に、非常灯の緑色の光が見える。そのわずかな明かりのおかげで、周囲の壁がかろうじて確認できる。 「こちら、むぅにぃ。潜入に成功した」腕時計型の通信機に口を近づけ、声をひそめて報告した。「これより、敵の司令室へ向かう。通信を傍受される危険があるので、無線を切る……」 ここは、世界征服を企む、悪の秘密結社のアジトだった。わた

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    mueny 2014/07/10
  • MACNA(マクナ)ドライクールベスト | 最新バイクニュース-バイクのことならバイクブロス

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    mueny 2014/07/09
  • 「スーパーバイザーに会いに行く」: 夢見たーッ!

    友人の桑田孝夫とわたしとで、互いを心理分析してみよう、ということになった。 「その前に、スーパーバイザーから指導を受けなくちゃね」わたしは言った。 「青森におれの知り合いの心理臨床家がいるぞ。その人に頼むとしようか」 そんなわけで、わたしたちは青森へ向かった。 レンタカー・ショップで、店員お勧めの最新車種を借りる。三菱のハイブリッド車で、ギャランドゥExcelという名前だった。 「なんだか昭和臭えネーミングだな。ほんとに三菱なのか?」桑田が疑わしそうな顔をする。 正直、わたしもダサい名前だとは感じていた。ただ、ルックスはなかなかだ。プリウスとコルトを足して2で割ったよう、と言えば、だいたいの雰囲気がつかめるのではないだろうか。 休憩ごとに、交代で運転をしようと話し合って決めた。最初はわたしだった。 ところが、いざ運転席に座ってみると、このギャランドゥ、なんとマニュアル車だった。わたしの免許

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    mueny 2014/07/09
  • 「大きな絵本」: 夢見たーッ!

    ピンポーンとチャイムが鳴った。 「こんにちはーっ、毎度お馴染みの宅配便ですよーっ」 えっと、何かポチったっけ? とりあえず、引き出しからシャチハタを探し出すと、戸口へ急いだ。 「はいはいっ、今行きます」 ドアを開けると、やたらと大きな荷物が目に飛び込んできた。 「なんですか、これ?」わたしは思わず聞いてしまった。 「さあ、何でしょうねぇ。うちはただ、お届けに上がっただけですから」 ごもっとも。 受け取り証にハンコを押すと、配達員に手伝ってもらいながら、荷物を中へ運び入れる。 包みを解くと、ふすまほどもある大きな絵が現れた。 「まるで巨人のだよ……」なんだか、自分が小人にでもなったような気がしてくる。 タイトルは「いもほり名人、南の都に行く」とあった。表紙には、どことなく間の抜けた人物が、芋を入れる篭を背負って、黄色いレンガの道をのんきに歩いていく姿が描かれている。 ページをめくってみる

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    mueny 2014/07/08
  • 「サンシャイン60の増築」: 夢見たーッ!

    休日、サンシャイン・シティの屋外ガーデンで日向ぼっこをしていると、恰幅のいい初老の男に声を掛けられた。 「わたしはこのサンシャイン・シティの統括管理者ですが、見たところ、あなたはいかにも暇そうですな。そこで、どうだろう。1つ、仕事を頼まれてはもらえないだろうか?」 男の胸には金色のバッジが光っている。どうやら、物の統括管理者に間違いないようだ。 「どんな仕事ですか?」わたしは尋ねた。 「なあに、簡単なことだよ。ほれ、サンシャイン60がそびえているね? あのてっぺんに、東京タワーを移設してもらいたいんだ」 「えー、無理ですよ。無理無理っ。建築のことなど、何にも知りませんし」わたしは即座に断った。 けれど男は引き下がらない。 「いや、何も難しいことをしろと言っているんじゃないんだ。屋上にだね、ぽんっと東京タワーを――」 相手が最後まで言い終わるまえに、わたしは言ってやった。 「それが難しいこ

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    mueny 2014/07/07
  • 「自衛隊がふらっと立ち寄る」: 夢見たーッ!

    庭でブーンと唸るような音がする。何事かと思って外に出てみると、頭上から釜飯弁当の釜そっくりな物体がふらふらと舞い降りてくるところだった。 「これって、まさかUFO?!」わたしは仰天した。 釜の蓋がぱっかんと開いて、中から現れたのは自衛隊員だった。どうやら、新しく開発された、1人乗り飛行機らしい。 「大変恐縮なのですが、水を一杯、いただけませんか?」隊員はわたしに向かって敬礼をし、そう頼んだ。 「あ、はい。今、持ってきますね」 わたしは、なみなみと水を注いだコップを隊員に渡す。また、ビシッと敬礼をすると、コップを受け取って、うまそうに飲み干す。 「ありがとうございました」そう言うと、釜飯の釜に駆け戻っていく。 「これからどちらへ?」わたしが尋ねると、 「福島の被災地へ、復興支援に行く途中であります。瓦礫の撤去や除染などが、主な任務となっております!」と答えた。 彼は「空中部隊」に属していて、

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    mueny 2014/07/06
  • 茶々丸

    もらわれてきた時は、両手にすっぽりと収まってしまう赤ちゃんでした。 「名前、なんてつける?」わたしが聞くと、 「そうねぇ、チャトラだからチャコってどうかしらね」と母。 「待て待て、こいつは男の子じゃないか。そいつはまずいな」父は仔を裏っ返しにして母に見せました。 「それじゃあ……」 その後、一時間近く話し合って決まったのが、今の名前です。 もっとも、正式の名前が使われたのはそれっきりで、以来、「チャチャ」としか呼ばれることはありませんでしたけれど。 チャチャは大人になっても甘ったれで、やんちゃでした。疲れを知らないのか、いつまでも遊び足らず、しかも、気でかかってくるので、家族に生傷が絶える日がありません。 それもこれも、躾らしい躾をせず、ただただ甘やかしてきたからです。 というのは馴染みの獣医に、 「う~ん…。この子は体が弱いから長生きはできないでしょう。せめて、おいしいものを好きな

    茶々丸
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    mueny 2014/07/05
  • 「真夜中に雪野原で遊ぶ」: 夢見たーッ!

    ふと目を醒ます。 いつもの習慣で枕もとの目覚まし時計に手を伸ばすと、まだ夜中の2時だった。 それにしては窓の外が明るいな、とカーテンを引いてみてびっくり。 「わあ、いつの間に雪が!」 もうやんでいたけれど、どこまでが道だったか思い出せないほど、一面、雪野原だった。遠くの山からのぞく満月の光が、まるで昼間のように辺りを明るく照らしている。 わたしは居ても立ってもいられなくなり、隣の部屋で眠る2人の妹を叩き起こした。 「……もう。まだ夜じゃん、なんで起こすのさ」妹1がまぶたをこすりながら文句を言う。 「まだ夢ん中だし――」妹2は、まるで寝言のようにむにゃむにゃと答える。 「外を見てみ。その後で、寝るか起きるか考えればいいのさ」わたしは布団を引っぺがしながら、そう促した。 2人は面倒くさそうにベッドを降り、ガラス窓に顔を押しつける。 たちまち、息の合った歓声が上がった。 「雪だっ、雪があんなに積

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    mueny 2014/07/05
  • コタロウのこと

    コタロウという、キジトラのネコが実家にいました。 家族のひいき目かもしれませんけれど、とても頭がよく、もしかしたら人間の言葉をわかっているんじゃ? と首を傾げることもしばしばでした。 父がからかい半分に、 「おまえはのんきでいいな。喰う、寝るだけだもんな」と言ったところ、それまで寝そべっていたコタロウは、プイッと外に飛び出し、ほどなくしてゴキブリを獲って戻ってきたこともありました。 父はコタロウの世話らしいことなどなに一つしませんでした。けれど、不思議なことに一番、懐いていたのは父でした。 父が昼寝をしていれば、わざわざ寄りかかるようにそばに行って寝息を立てていますし、事のときも膝の上でゴロゴロ喉を鳴らしていました。 そんな父が病気で倒れ、入院してしまいました。コタロウは落ち着きを失くし、いつもは可愛がっている、新参者の仔のチャチャに対しても八つ当たりをする始末でした。 明け方、一

    コタロウのこと
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    mueny 2014/07/04
  • 「鍵の掛かった箱」: 夢見たーッ!

    手にマイクを持って、森の中をさまよっている。 「この道で当に合ってるんですかぁ?」背後でカメラマンが心配そうな声を漏らした。 「さあ……」とわたし。そもそも、なぜこんな所を歩いているのかもわかっていない。 「そんな、無責任な。ディレクターから何も聞かなかったんですか。メモを預かってるとかは?」 「何も聞いてないよ。そっちこそ、打ち合わせとかなかったの?」 「ぼくはただ、『撮ってこい』と言われたから付いてきてるだけで、他は何も知らされてませんからね」 わたしはどうやら、実況中継に派遣されたリポーターらしい。でも、一体、何の実況なのだろう。 やがて、前方に視界が開けた。木と木の間からは、向こう岸が霞んで見えるほど広い湖が見える。 「どうやら、この辺りらしいね」わたしはほっとした。薄暗い森は、気持ちまでもが滅入らせてしまうらしい。 「ふう、どうなることかと思いましたよ」カメラマンは袖で額の汗を

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    mueny 2014/07/04
  • 「銭形警部に追われる」: 夢見たーッ!

    ここ最近、住みかにしている6畳一間のアパートを監視されている。相手は、あの銭形警部だった。 そろそろこの場所ともおさらばかな。 実は、こういうこともあろうかと、隣の壁に穴を開けておいたのだ。もちろん、そちらも自分で借りている部屋だった。但し、偽名であったが。 わたしはさっそく行動に移した。 隣の部屋へと移ると、あらかじめ用意しておいたガチャピンの着ぐるみに身を包む。 「ふふ、とっつぁんめ、まさかガチャピンに変装しているとは気づくまい」 何わぬ顔をして、その部屋から出ていくわたし。 しかし、さすがは銭形、一目で怪しい、と見抜いたようだ。 「むむ……」アパートの真ん前の電柱の影に潜んでいた銭形がうなった。人が実際に声に出して「むむっ」というのを、生まれて初めて聞いた。「ばかもんっ、奴が犯人だ! 追えーっ、追うんだっ!」 やばっ! わたしは一目散に逃げだした。 狭い路地を走り、ビルの屋上を駆け

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    mueny 2014/07/03
  • 扇風機

    7月ともなれば、気温もグッと上がり、ただでさえ梅雨の湿気がまとわりついて、陶しくなります。かと言って、電気料金を気にしながらエアコンをつけるのも躊躇します。 とりあえず、しまってある扇風機を出して凌ぐことになります。 扇風機には色々と思い出があります。 ずいぶん小さかった頃ですが、母に、 「危ないから、絶対、指を入れないでね」と注意され、そう言われると、逆にやってみたくなって、指を回っている羽根の中へ突っ込んでしまったのです。 ギャッと叫んで飛び退いたのですが、血豆になってしまいました。 母がすぐさまやって来て、わたしの指を見るなり、 「ほーら、言わんこっちゃない。なんで、そう言うことを聞かないの、この子はっ」と叱られ、さらに泣きじゃくったものです。 家族で扇風機を使っているときは、首振りをオンにしています。これがまた、子供にとってはじれったいもので、こちらを向いているときは涼しい風が来

    扇風機
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    mueny 2014/07/03
  • Blue Velvet: 英語館

    Blue Velvet She wore blue velvet Bluer than velvet was the night Softer than satin was the light From the stars 彼女は青いベルベットを身に付けていた 夜はベルベットよりも青く 星からの光はサテンよりもやわらかく She wore blue velvet Bluer than velvet were her eyes Warmer than May her tender sighs Love was ours 彼女は青いベルベットを身に付けていた 彼女の眼はベルベットよりも青く 彼女のやさしいため息は五月よりも暖かく 愛はぼくらのもの Ours, a love I held tightly Feeling the rapture grow Like a flame burning

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    mueny 2014/07/02
  • 「電卓の隠された機能」: 夢見たーッ!

    友人の桑田孝夫に電話を掛けようとするのだが、何度ボタンを押してもつながらない。 おかしい、壊れたかな。これだから、スマート・フォンは……そう思いながらよくよく見たら、テレビのリモコンだった。 「ははっ、これじゃ無理だよね」自分のおっちょこちょいには参る。 改めて探すと、机の上に見つけた。 けれど、やはり通じない。まさか、と確かめれば、今度は電卓だった。 一体、今日の自分はどうしてしまったのだろう。なんだか心配になってきた。 電卓の液晶には、桑田の携帯の番号が表示されている。 試しに「=」を押してみた。 〔い意地が張っていてマヌケ.〕 と、答えが出た。桑田のことだとしたら、まさしく、その通りである。 もしかしたら、この電卓は、電話番号の主の情報がわかるのかもしれない。 試しに、アインシュタインの家の番号を打ってみる。 〔e=mc^2.〕 おお、やっぱりっ! わたしは、片っ端から著名人の電話

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    mueny 2014/07/02
  • ノストラダムスの大予言

    1999年7の月、空から恐怖の大王が降りてくる……。 そんな、ノストラダムスの予言が、子供の頃、恐ろしくなりませんでした。 ゴールデン・タイムには、テレビでしばしば「ノストラダムスの特集」などをやっていて、怖いといいながらも、しがみつくようにして観ていたものです。 テレビは、とにかく煽るような話ばかりしていました。ノストラダムスが書き残したという、これまでの予言を、あれも当たった、これも的中したと、もっともらしく語るのです。 こんなに当たるのだから、1999年の人類滅亡も、さもありなん、というわけです。 当時、わたしは小学生でしたが、指折り数えて、あともう、これだけしか生きられないのか、と不安と恐怖で頭がいっぱいでした。 「大予言」に関するも、びっしり隙間なく並んでいました。雑誌も、迫り来る終末の日を憂える内容の記事ばっかり。 逃れる術はないものかと読みふけるものの、かえって、不安をかき

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    mueny 2014/07/02
  • うちのネコが 「へそ天」で寝ている → 上げた前足を指で「ペシペシ」してみた → すると・・・ ぬこわん跡地・旧ねこ・わん

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    mueny 2014/07/01
  • タバコ

    ふだん、わたしタバコを吸いません。ですが、ストレスが溜まったとき、考え事をしなくてはならないとき、たまにタバコを買ってきます。 吸い始めると、1日に1箱を空にしてしまうほどです。 いつでもやめられるとわかっているので、ほとんど気に留めていません。 銘柄は、毎回、違います。どうせ吸うのなら、色々な味を楽しんでみたい、そう思うからです。 これまでにも、様々なタバコを吸ってきました。嫌煙家からしてみれば、タバコなんて、どれも同じじゃないのか、と思われるでしょうが、これが案外、違うんですね。 タバコには大きく分けて、メンソール系とそうでないものがあります。 メンソール系は、スウーッとして気分がいいのですが、反面、ハッカ臭がきついためか、それこそ、どの銘柄も似たり寄ったりに感じます。 一方、メンソールを加えていないタバコは、使っている葉やフレーバーによって、風味に個性が出てきます。 例えば、キャスタ

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    mueny 2014/07/01
  • 「のどかな散歩道」: 夢見たーッ!

    昼下がり、特に行く先も決めずに歩く。穏やかな日差しが、狭い路地を暖かく照らしている。 とにかく坂の多い所だった。どこか尾道を思い起こす軒並みである。 苔むした石段を下りていくと広場に出た。中心には、御影石を積み上げただけの古い井戸がある。 井戸の周りで洗濯をする者、大きな楡の木の影で立ち話をする者、縁側に座って茶菓子をつまむ者、人が穏やかに集まっている。 大声で話す者がないせいか、風が木の枝を揺らす音ばかりが聞こえてくる。磯の香りがするところをみると、ここはどうやら浜に近いようだ。 「布団を干すかねぇ」と誰かが言う。 「うん、そうしようかい。なんたって、こんなにいい陽気だもんなぁ」 4、5人の主婦や老婆が、布団を抱えて家から出てくる。そばの古いコンクリート塀は、すぐに布団でいっぱいになった。 布団は色も柄も様々だった。白地にピンクのバラが描かれていたり、鶴の飛びたつ様があしらわれていたりと

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    mueny 2014/07/01