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2023年7月31日のブックマーク (2件)

  • 東京が持っている文化を細分化してみた

    1.日比谷・有楽町周辺に集まっている西洋式演劇劇場群 東京だけが持っている文化、それも文化の中のメインストリームと言えば演劇なのではないか。 帝劇、日劇(今は無い)、東京宝塚、日生劇場などが該当する。 有楽町の近くには銀座の繁華街もあり、演劇・繁華街と文化を楽しむことが出来る。 有楽町で観劇もしくは映画を観てから銀座へ向かう、という楽しみ方は東京人にしか出来ない。 ちなみに帝劇は数年後に取り壊されて再開発が行われるらしい。 2.国立・公立の美術館や博物館 台東区にある上野恩賜公園が美術館と博物館の宝庫となっている。 東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館、東京都美術館、上野の森美術館(民間)など。 2016年に東京都美術館で「若冲展」が開催されて、私元増田も行ったが4時間待ちだったことを未だに覚えている。 ちなみに若冲展の動員数は近年では過去最大だったらしい。 また上野公園の近くに

    東京が持っている文化を細分化してみた
    mugi-yama
    mugi-yama 2023/07/31
    いやそういう出来上がったものじゃなくて、まだ海の物とも山の物ともつかぬ有象無象に出会えるというのが一番のアドバンテージだと思うけど。駒場小劇場の遊眠社とか大隈講堂裏テントの第三舞台とか(古
  • 『オッペンハイマー』を見た感想

    当方、ヨーロッパ某国にいるので、先日クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を視聴することができた。 同日公開だった方向性の全く違う『バービー』との造語がミームになるなど、英語圏を中心に話題になっているが、『オッペンハイマー』は原爆開発のマンハッタン計画を指揮した物理学者の伝記映画であるため、日での公開は未定であるという(しかも8月が近いこの時期なので)。 稿では、映画を観て思った感想を徒然に書いてみたい。 ネタバレ等は気にしないで書くので、情報を入れないで視聴したい向きは注意されたい。 複雑な映画であるこの映画では、3つの時間が並列で進む。 戦中の原爆開発まで、戦後の赤狩りによるオッペンハイマーの失脚、さらにその後のストラウス(オッペンハイマーへの個人的因縁から裏で糸を引いた人物)の議会公聴会だ。 人間関係は多層的で、時間経過とともに関係も変質する。 また、最初のマンハッタ

    『オッペンハイマー』を見た感想