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ブックマーク / kubohashi.hatenablog.com (1)

  • ブルータスよお前もか。「おばけなんてないさ」「ねないこだれだ」瀬名恵子 著 - まず米、そして野菜

    コハシは今のところ、おばけのことは怖くない。コハシが怖がっているのは、一に鬼、二に暗闇だ。鬼は、節分のせいですっかり恐ろしいものになった。豆で退散させられると分かっていても怖いものは怖い。暗闇が怖くなったのは割と最近のことで、暗い部屋や、電気が付いていない玄関を怖がるようになった。トイレは自動で電気が付くので怖くない。 それらに比べ、おばけはユーモラスで取っつきやすい存在だと思っているふしがある。『おばけなんてないさ』の歌の影響もありそうだ。せなけいこさんの絵には、槇みのりさんによる歌詞が5番までまるまる全部載っていて、あのおなじみの、目の真っ白なおばけたちが、歌詞にあわせて楽しそうに合唱したり踊ったりしている。バンジョーみたいな楽器を持ったおばけもいる。かわいい。最後のページには楽譜まで付いているので、頑張れば弾き語りもできる。私はあんまり頑張れないので、とにかくコハシと一緒に歌う。

    ブルータスよお前もか。「おばけなんてないさ」「ねないこだれだ」瀬名恵子 著 - まず米、そして野菜
    mugi-yama
    mugi-yama 2017/04/25
    「オバケになって行っちゃってそれっきり」というのは世界で一番怖ろしい話だと長年信じてたのですが「おばけなんてないさ」を先に読んでおけばそんなことないというのが目ウロコだったっす。
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