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ブックマーク / www.yamareco.com (2)

  • 30年前の今日~気象遭難からの生還 | ヤマレコ公式ブログ

    私は天気に敏感だ。 特に山行前には入念なチェックを欠かさない。 いわゆる「てんくら」などの天気予報は見ることもなければ信用することもない。IMOCやGPV、そしてJTWCなどのサイトで天気図・高層天気図・高層断面を読み漁り、自分で天気を予測するのだ。 そして山行中に天気が崩れる傾向にあると、登山を中止する事が多い。 それは仕事であっても個人的な登山であっても同じことだ。 「慎重すぎない?」 「とりあえず現地に行って決めれば?」 そう言われることも多いが、自分は断固として首を縦に振ったことはない。 あの若かりし頃の、苦い思い出が頭を過るからである。 1989年10月8日。 私は涸沢ヒュッテから奥穂高岳を経由し、岳沢ヒュッテへと向かっていた。 登山を始めて2年ほどの女性4名を連れて。 そう、全国各地で多くの遭難者と立山真砂岳で8名の死亡者を出した「大量遭難事故」と同日、まさしく「その日」であっ

    30年前の今日~気象遭難からの生還 | ヤマレコ公式ブログ
  • 山行記録: 〜山岳遭難顛末記〜 御池岳ゴロ谷での6日間 

    〜7月16日(月)〜 3連休の最終日、天候も良く、以前から登ってみたかった土倉岳−御池岳−T字尾根の周回ルートを目指し自宅を出るが当初の予定より出発時間が遅れたので途中撤退のつもりで行こうと家族宛てのメモには「ノタノ坂、土倉岳、T字尾根、山は登らずに帰ります。帰りは17:00頃」と書いて自宅発。 多賀町霜ヶ原の林道よりミノガ峠を経由してノタノ坂駐車場へと計画していたがミノガ峠を過ぎしばらく進んだところで林道が土砂で埋まっている。林道入口からここまで約1時間30分をロス。来た道を戻り犬上ダム沿いを上り君ヶ畑経由でようやくノタノ坂の駐車場へ到着、時刻は既に10:30であった。先行者が支度をされており間もなくノタノ坂方面へ入って行かれた、自分も行けるところまでは行こうと準備を始める。登山口へ向う、樹林帯を越え茨川分岐を経て高度を上げると稜線に出て鉄塔の下に到着した。鉄塔以降しばらく歩き、程なく土

    山行記録: 〜山岳遭難顛末記〜 御池岳ゴロ谷での6日間 
    mugi-yama
    mugi-yama 2018/05/17
    幻覚こわい…
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