2013年6月25日のブックマーク (1件)

  • 凸版、大腸がんKRAS遺伝子変異解析システムを開発 | QLifePro

    最適な抗がん剤選択用 凸版印刷株式会社(東京都千代田区)は、6月12日、株式会社ジェネシス(神奈川県横浜市)と共同で、新たな遺伝子解析システムを開発したと発表した。 (画像はwikiメディアより引用) 大腸がんの治療における分子標的薬の効果を左右するKRAS遺伝子の体細胞変異を、迅速・簡便に検出できるという。 分指標的薬の効果を予測 分子標的薬セツキシマブ・パニツムマブは、がん細胞表面にある上皮細胞増殖因子EGFの受容体と結合して効果を発揮する。 これら分子標的薬はモノクローナル抗体で、抗体依存性細胞障害ADCCなどの抗腫瘍効果が期待されるが、しかし、KRASに変異があると、これら分子標的薬への反応が低いことが分かっており、抗がん剤の選択にあたり、KRAS変異について確認することになっている。 血液100マイクロリットル、90分で検査可能 これまで、KRASの変異を確認するまでには約2週間

    凸版、大腸がんKRAS遺伝子変異解析システムを開発 | QLifePro
    mugitan
    mugitan 2013/06/25