2010年8月9日のブックマーク (2件)

  • いま正義について考えることの意味(AERA) - Yahoo!ニュース

    ──正しい行いとは何か。この問いがなぜ現代に必要なのか。 「ハーバード白熱教室」(NHK)のマイケル・サンデル教授に同大で話を聞いた。── 「1人殺せば5人が助かる状況だったら、君ならその1人を殺すか」 「日々の君の行いは正しいのか、正しくないのか」  ハーバード大学教授のマイケル・サンデル(57)は問う。現代人が真剣に考えなくなった問いだ。  サンデルがこの「Justice(正義)」と名づけた講義を始めたのは、30年前の1980年。同大の学生が哲学と道徳の問題に興味を持ち、政治に積極的にかかわる市民に育つように、という思いからだった。  授業の様子はたとえばこんな感じだ。 サンデル「(バスケットボール選手の)マイケル・ジョーダンはある年に7800万ドルを稼いだ。国家の介入を最小限にしようとする自由意志主義(リバタリアニズム)の哲学者ロバート・ノージックは、政府が富裕層から貧困層に富を再配

  • 貧しくも激務に励む刑事たち? - 深町秋生の序二段日記

    いつも読んでる「80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ」さんのなかに興味深い話題があった。 http://sskkyy81.blog4.fc2.com/blog-entry-373.html(刑事ドラマ・マンガの間違い - 80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ) 最近の刑事ドラマは「踊る大捜査線」を経て、横山秀夫氏の原作がドラマ化されたりして、ぐっとリアリティが増した。むかしは所轄の刑事が捜査部を設置することもなく、庁の刑事たちに仕切られもせず、ときには腕づくで、ときにはカツ丼と情に訴えて自供を引き出して見事解決、という現実感もへったくれもないドラマが山のようにあった。 とくに80年代の確信犯的なリアリティの欠如はすさまじいもので、大門部長刑事がショットガンで、悪党が持っている拳銃を弾き飛ばすという芸当をやってのけた。「散弾銃で撃ったら、腕ごと吹っ飛ぶんじゃ……」なんてツッコ

    貧しくも激務に励む刑事たち? - 深町秋生の序二段日記
    muimimuimi
    muimimuimi 2010/08/09
    リアリティが大衆的願望っていうのがよくわかる。