2011年1月29日のブックマーク (2件)

  • 菅直人の「疎い」失言にはしゃぐ人たちの方こそ「疎い」 - kojitakenの日記

    アメリカの格付け会社が日の国債の格付けを下げた件で、首相・菅直人が「そういうことに疎い」と言った件で、マスコミも小沢信者も大はしゃぎしているが、そんなことで騒ぐ方がおかしい。 小沢信者の例でいうと、「反戦な家づくり」の記事*1のタイトルは、「国債の格付けには疎い総理の『格付け論』」となっている。菅直人が、野党時代の2002年に、自身の公式ウェブサイトで、 日の国債に対するムーディーズの格付けが二段階下がった。景気回復が見込めず財政悪化に歯止めがかからないと見られた結果。(中略)外国に資金が流出し始めれば一挙に国債は暴落する恐れがある。能天気な総理や財務大臣には分かっているのだろうか。 と書いたこと*2を揶揄しているのだが、この2002年の菅の文章自体が、財政再建厨、つまり当時政権にあった小泉純一郎や竹中平蔵に塩を送った代物であり、まずそこから批判しなければならない。もちろん、与謝野馨を

    菅直人の「疎い」失言にはしゃぐ人たちの方こそ「疎い」 - kojitakenの日記
    muimimuimi
    muimimuimi 2011/01/29
    なんだかサブプライムの時の格付け会社批判などなかったかのよう。
  • あっ! - 柳田威生blog

    筒井としては、こういうことを言うことも、「文学」の営業品目に含まれていたのかもしれないなあ。政治家が個人情報保護を盾に出版を妨害することについて、筒井がわざわざコメントではなく文章を書いてこれを非難してフライデーだかに載せたことがあって、私はそういう筒井のふるまいがなんだか不思議だった。 これは、私は、いま卒然として筒井の真意がわかったような気になった私は、これをフォニーであるとは全然思わないのだが、しかし同時に、この筒井のふるまいを不思議に思ったり、茶番だと思ったりする読者大衆は膨大にいるだろうな、と思ったのである。「なんだ、かっこつけやがってよ。そんなことしたって、意味ねえよ」と。意味を重視して、当人の気持ちをまったく忖度しない、客観的な社会が到来した。たとえば、タバコを吸ったって健康への寄与はないのだからと平然とタバコを弾圧するような、そういう社会。 いまの世の中、だいたい筒井の危惧

    あっ! - 柳田威生blog