2011年2月27日のブックマーク (1件)

  • 経済的には商業出版との図書館の関係は映像におけるユーチューブのようなものであるか - 柳田威生blog

    http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20110226 自治体がベストセラーを何冊も買うのはおかしいとは思う。これには国が法律をつくって自治体に購入冊数制限を課した方がいいとは思う。 とはいえ、A>Cかどうかは一概にいえないんじゃないでしょうか。の分野によるのでは。娯楽小説を自治体が住民に供給するのは、自治体が住民に二週間にわたる立ち読み(館外貸出のこと)を許しているようなものなのかもしれない。 一般読み物で生計をたてる側にとってみれば、読まれることと経済的な利益が両立しなければ困るわけだ。このあたりのことは山夏彦がくりかえし話題にしている。「いいだからみんなで一生懸命筆写して回覧しましたなんて真顔で語るんだ。冗談じゃない。ちゃんと買って読みなさいよっていうんだ」 経済(学)というのはありそうもない仮定からひきだされる「現実」を、実際の現実と比較するよ

    経済的には商業出版との図書館の関係は映像におけるユーチューブのようなものであるか - 柳田威生blog