2011年3月27日のブックマーク (3件)

  • 震災後の仙台を歩く - 深町秋生の序二段日記

    仙台のワッシュ君(id:washburn1975)に会ってきた。 「高速道路も通ったし、ガスコンロか灯油を持ってこうか?」と言ったら、「電気も水道も復旧したし、うちは灯油を使ってないんですけど、とりあえず映画秘宝読みたいです」 という答えが返ってきたので、今月の秘宝やマンガを持って仙台に行ってきた。 仙台空港近くを通る仙台東部道路を通った。仙台平野の沿岸部を走る高速道路だが、巨大津波がこの道路にまで届いたらしく、道路周辺の田んぼや家は泥と瓦礫と化していた。東部道路自体も、あちこちに凸凹ができている。 ワッシュ君が「あの道路周辺はこの世の地獄です」と言ったが、当に地獄だった。田んぼにはひっくり返った車や漁船、ねじれた自販機が転がり、油にまみれた粘つく泥が瓦礫と一緒にすべてを埋めつくしていた。 名取インターチェンジ周辺は瓦礫と泥の山に埋もれていた。それでもETCを出ると「割引1000円」とい

    震災後の仙台を歩く - 深町秋生の序二段日記
  • 漫画家 顕名なのに匿名という存在 - 柳田威生blog

    最近はそうでもなくなってきたのだろうが、諷刺マンガ家などは、顕名にして匿名の存在だったのではないかと思うのだ。鈴木義司や富永一朗は、テレビ番組に出ていたし、諷刺だけではなかった。横山泰三は文化人あつかいされて勲章ももらったが、これは例外であって、風刺マンガだけで有名になった漫画家はいないような気がするのである。 マンガ家の地位の低さは小林よしのりがさかんに話題にしていて、さすがに現在はマンガ家の地位が低いなどとはいえない感じになってきたが、同時に、マンガは一般人が気軽に親しむ文化とはいえないものになりつつある。

    漫画家 顕名なのに匿名という存在 - 柳田威生blog
    muimimuimi
    muimimuimi 2011/03/27
    作者の社会的地位と一般人が作品に抱く親近感。これは確かに。
  • 原発と同じ構造なのでは? - apesnotmonkeysの日記

    asahi.com 3月26日 「「気仙沼水産業の担い手」外国人研修生、津波で離散」 大津波は水産業の現場を支えてきた外国からの研修生や実習生の人生も、一変させた。津波に漁船や工場がのみ込まれ、働く場をなくした人たちは涙ながらに帰国した。漁船で沖に出たまま、行方が分からない人たちもいる。 (……) 会社の大島忠俊社長は、避難所を回り研修生を捜した。現金の手持ちがなく、働いてきた分の給料の支払いを約束した「保証書」を持たせて研修生を送り出した。「3K(危険、きつい、汚い)で、働き手の少ない職場を支えてくれる貴重な子たちだった。無事に送り返せてよかった」 (……) 同県塩釜市の沖では、大分県漁協保戸島支店所属のマグロはえ縄漁船第3くに丸(小山国友船長)のインドネシア人船員4人の行方が分からないままだ。震災の日、次の漁に備えて拠点の塩釜港に停泊していた。だが、大津波の被害を避けようと、沖に出たと

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