2012年9月7日のブックマーク (2件)

  • サンデー時評:党首選、もっと面白くならないか- 毎日jp(毎日新聞)

    ◇岩見隆夫(いわみ・たかお=毎日新聞客員編集委員) 最近の政治、面白いですか、面白くないですか。政界のあれこれ、わかりやすいですか、わかりにくいですか。世論調査にそんな設問はないだろうが、もしあれば回答は、面白くない、わかりにくい、が圧倒的と思われる。 政治記者稼業を長年やってきた私もそう感じる。なぜかと問われてもうまく答えられないが、しいて言えば、政治家に右顧左眄型が増え、腹を据えてモノを言う人が少なくなった。目先主義で大局的にとらえようとしない。だから、言葉に躍動感がない。ないないづくしだ。以前はバシッと核心を突いたことを言う、従ってわかりやすい政治家がいたんだが。 しかし、そんな愚痴ばかり言ってみても始まらない。政治家だけがおかしいわけでもなさそうだし。とにかく、政治のシーズン入りである。最近の政情をあらまし説明すると−−。 全国紙が衆院300小選挙区の立候補予定者と情勢を特集し始め

    muimimuimi
    muimimuimi 2012/09/07
    議員の小粒化はやはり小選挙区制のせいだろう。議員は「二位じゃだめ」になり政党は「二位」が主導権を握れるということになって、確実に振れ幅が過剰になってしまった。そこをいつまでも修正しないのはおかしい。
  • 教育学によせる憎まれ口 - 柳田威生blog

    小谷野さんがブログで、教育学にたいする憎まれ口のようなものを書いているのをみて、ふと1980年代の橋治が似たようなことを書いていたのを思い出した(といってもそれを私が読んだのは1990年代後半のころのことだが)。出典は思い出せないが、たぶん、『蓮と刀』か、あるいはその前後の時期のものである。 さすがに橋は、小谷野さんのように子供の出来が悪いのは遺伝のせいとか、そういうことはいわなかったような気がするが、偽善と教育、というテーマはちょっと面白いような気がするのである。 自分が責任をもつべき人間にたいして、どこまで裏側を教えるべきかというのは、人が常に悩むテーマであろう。悪用されたらというのはともかく、ショックを受けて、動けなくなってしまったら役にたたない(自分の責任問題になる)からである。 私は今映画『プロメテウス』に魅了されている。フィルム版、デジタル2D版、デジタル3D版、それぞれを

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