「創氏改名」について 1.「親日地主」の自殺に纏わるエピソード 2.「創氏改名」のメカニズム 3.創氏の強制 4.帝国議会での創氏の強制についての追及 5.ヴァカウヨの戯言を斬る!(なんて大したもんじゃねえが・・・・) 6.日本の朝鮮統治の限界 トップへ 掲示板 不条理日記 1.「親日地主」の自殺に纏わるエピソード 宇垣一成・朝鮮総督の秘書だった鎌田沢一郎氏の「朝鮮新話」(創元社、1950年)は、植民地朝鮮に於ける歴代総督在任中の施政について論評を加えています。鎌田氏の論調は宇垣以外に対してはあまり好意的ではなく、とりわけ7代目総督の南次郎に対しては辛辣に批判しています。 南次郎が朝鮮総督に就任した1936年は日本が大陸での泥沼の戦争に突入する前年でした。これ以降朝鮮人に対して過大な戦争協力が求められ、また「皇民化」政策が推進され、激しい圧迫となって朝鮮人を苦しめました。これは南自