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社会に関するmujigeのブックマーク (2)

  • 『『学歴差別』』

    不登校や高校中退やヒキコモリ経験を持つ30歳前後以上の当人ネットワーキング。ジェンダーやセクシュアリティに疑問や「生きづらさ」を抱える「女性」がいまのところ多いが、2006年9月発足以来「当事者」「女性」に限定していない。「代弁しない・させない」が基ルール。 貴戸理恵・常野雄次郎『不登校選んだわけじゃないんだぜ!』(理論社/2005年) 「例えば『学歴差別』について考えてみよう。このことが問題にされるときに取り上げられるのは、多くの場合、無学歴・低学歴の人のほうだ。彼らがいかに差別され排除されているかということに目が向けられる。でも忘れてはならないのは、これは高学歴の人の問題でもあるということだ。彼らのさまざまな『特権』は、何も天から降ってくるわけではない。それは低学歴の人たちへの差別に支えられている。高学歴の人が高収入で快適な仕事を維持できるのは、低学歴の人が逆に低収入でしんどい仕事

    『『学歴差別』』
    mujige
    mujige 2009/05/10
    『不登校選んだわけじゃないんだぜ!』←アマゾンマーケットプレイスで100円で買って読んだ。「理解できないものがそこにある」という状態に耐えることの大切さと難しさ。
  • 「泣き寝入り」という言葉の暴力

    #Appendix2.「泣き寝入り」という言葉の暴力 1999年2月19日朝日新聞論壇掲載 高橋りりす投稿 性的被害について語られる時、必ずといっていいほど使われる言葉に、「泣き寝入り」がある。 私は十六年前、米国の大学院に留学中に指導教官からセクシュアル・ハラスメント(性的な人権侵害)を受けた。学内のセクハラ相談窓口に訴えたが、納得のいく対応をしてもらえずに終わった。 帰国後、辛かった経験を反性暴力運動に役立ててほしいと考えた。だが、「裁判も起こさずに泣き寝入りをした人の話は聞く必要がない」と言われ、運動家たちに受け入れてもらえなかった。いま私は、この体験をもとに一人芝居「私は生き残った」をつくり、演じている。 運動家たちの態度を、私は当初、「泣き寝入りをしないで裁判を起こして下さい」という弁護士の言葉を短絡的に解釈した結果だととらえていた。しかし、「泣き寝入り」という言葉自体に問題があ

    mujige
    mujige 2009/03/28
    “「泣き寝入りをしないでください」…だが、これは私に言わせると、暴力的でさえある。なぜなら「泣き寝入りをしない」とは、加害者や、その味方をする人があきらめない限り、際限のないことであるからだ。”
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