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ブックマーク / sk-44.hatenadiary.org (4)

  • 「対話」の地平は蜃気楼の彼方に - 地を這う難破船

    年の瀬なので――遅ればせながらかつ手短になるけれど、書いておく。 ⇒はてなブックマーク - macska dot org » 在特会と通じる性質を見せる「反在特会」の取り組みと、「上から目線のエセインテリ」 ⇒はてなブックマーク - http://twitter.com/toled/status/6928448649 mujige  「在特会をやっつけた、ばんざい!」なんて思っている人は少なくとも私が知る限り(特に直接の被害者側には)いない。ともかく集会が無事開けてほっとしているという程度ではないか。ネット上ではそう見えるのか? はてなブックマーク - macska dot org » 日の左翼や社会運動の問題点/不十分点を指摘するために、朝鮮学校に在特会が押し掛けた事件をネタに使ったつもりはなかったんだけれど、どうもそういう流れになってしまっている件について。 mujige  前田さん

    「対話」の地平は蜃気楼の彼方に - 地を這う難破船
    mujige
    mujige 2010/05/13
    遅くなりましたがブクマ。
  • 逆鱗と道徳 - 地を這う難破船

    ⇒2009.6.3: 日記 『悪魔の詩』がそのような小説であることは承知です。当然読んでいるので、ダシにしているのではない。ムスリムが表現の自由を圧殺する、ということではない。そういうのは単に「ゴキブリどもを殺せ」というプロパガンダであり、よく言って偏見の羅列です。問題は、ある表現が誰かの逆鱗に触れたとき、強制力の行使としての「自力救済」を私たちは認めるか、ということです。認める、というのが私の立場ですが、自力救済の範疇に人殺しが含まれうるか。むろん含まれますが、自力救済の範疇に人殺しが含まれることは認めない、というのが私の立場です。五十嵐一氏の事件は時効を迎えました。犯人が出国中は時効停止しますが。 尊敬すべきイスラム研究者であった氏に対して「五十嵐氏はあのを翻訳しなければよかったのに」と、後から言えるか。当然、読者が言えるはずもない。にもかかわらず、表現が必然的に誰かの逆鱗に触れうる

    逆鱗と道徳 - 地を這う難破船
    mujige
    mujige 2009/06/06
    結論的には「一人一人の心がけ」という話にしか読めない。これではマイノリティーは救われまい。マジョリティーの言う「自由と寛容」など信用できない、というところに問題はある。
  • 無徴と民族性 - 地を這う難破船

    ⇒「個人に依拠する」ということ - モジモジ君のブログ。みたいな。 一連の議論を拝見していて、mojimojiさんが言っておられることと、かつて福田恒存が言っていたことと、どう違うのだろうと考えていた。保守は近代主義で個人主義で、近代の問題としてあった民族「主義」に対して批判的だった。どう違うかというと、保守は存在論的に「個人」を規定しはしない。 たとえば実存主義においては、個人はそれを取り巻く関係性を「括弧に入れて」規定される。サルトルが括弧に入れたもの、あるいは切り捨てたものについて、たとえば福田恒存は批判した。実存がありうるとして、実存と関係性は切り離せない、と。「その人」を取り巻く関係性が、その実存を囲い込む。囲い込みを切り捨てるためにこそ、実存という概念をサルトルは掲げた。切り捨てるための概念であって、その切断には意義があった。 問題は、切断の理由と意味に気が付かないままその概念

    無徴と民族性 - 地を這う難破船
    mujige
    mujige 2009/04/27
    元法務官僚・坂中英徳はいう。「日本人が許す範囲で在日の民族性を認める」と。消費物とされた民族性に在日朝鮮人の故郷はない。それでも彼らは帰ろうとするだろう。帰る過程においてしか人間になる道はないからだ。
  • 灰とダイヤモンド - 地を這う難破船

    ⇒【赤木智弘の眼光紙背】タバコが迷惑なら、子育てだって迷惑だ! ⇒はてなブックマーク - 【赤木智弘の眼光紙背】タバコが迷惑なら、子育てだって迷惑だ! ⇒http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090417/1239925575 ⇒赤木氏や有村氏のエントリおよびそのブコメを読んで 今更の話題だけど、更新の時間が取れなかったので。 人目を引いて真意が伝わらない言説は端的に駄目だし失敗だと思う。そして赤木智弘氏はその轍を踏んでばかりのように私には見えるんだが。 「子育てと喫煙が同じことのはずがないだろうjk」その通り。そして赤木氏がそのことをわかっていないはずもないだろうjk。「自称ワープアの極端なポジショントーク」と赤木氏の議論を約してしまう人も多いが、私はそうは考えていない。私の理解では、赤木氏はその初めての著作以来、言うなれば、この社会は一体感を失っている、という話

    灰とダイヤモンド - 地を這う難破船
    mujige
    mujige 2009/04/24
    はてなハイクでの「議論は迷惑」論争を思い出した。
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