民主党の鳩山元首相は17日、国会内での自身のグループ会合で、小沢一郎元代表が政治資金規正法違反に問われている陸山会事件の判決に関連し、「(判決の出る)4月26日が近づいている。民主党がさらに統一的な行動ができるようになる日を早く私どもも希望したい」と述べた。 元代表に無罪判決が出ることに期待感を示したものだが、「首相経験者として、司法の判断に口を挟むかのような発言は慎むべきではないか」との指摘も出ている。 鳩山氏はこの中で、「消費税もTPP(環太平洋経済連携協定)もある。民主主義で党内を本当に運営していたらどうなっているのかも含めて、民主主義を守る民主党でなければならない」と語った。 これに対し、前原政調会長は17日の記者会見で、「鳩山さんがおっしゃったことにいちいちコメントする必要はない」と不快感を示した。