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結論から言うと、SNS等での個人の発信(の集合)が力を持ちすぎて『批判的な意見を述べる』ことと『表現をキャンセルする』という本来距離があるべき行いが近くなりすぎた事が根本的な原因だと思う。 コロンブスMVは何が問題だったのかあのMVは題材としたコロンブスの行いに対する無知が原因であって、積極的にコロンブスの残虐行為を正当化する意図はなかったであろうことは状況証拠も含めて多くの人が納得できると思う。 また件のMVをみて『コロンブスの虐殺は正しかったんだ』といった感想を持つ人は観測できなかったので、MVが存在することによる直接的な問題というのはない(あるいはあったとしても非常に距離がある)ように思える。 一方で明確な問題点として題材の調査不足による表現としての拙さ、表現としての伝わりづらさなどの作品として不出来な部分があることは事実であって、それらへの批判的な意見は十分に成り立つしアーティスト
わたし(前提)→「コロンブスの評価が学校で習った頃とは違う」という知識はあった。かつてエスキモーやアメリカインディアンと呼ばれていた人々が、イヌイットやネイティブアメリカンと呼ばれるようになったのをどこかで聞き齧って知ってるのと同列程度の知識。 炎上騒動を聞いて→「へ〜なるほどやっちまったな〜、誰か止める人いなかったのかな」 炎上したMVを見た感想→「あんまり好きなノリじゃないな〜。左側のお猿ずっと人力車引かされ続けててかわいそうじゃね? ベートーベンお前が引けよ」 炎上の結果動画が削除され謝罪が出たのを見た感想→「そっか〜」 炎上させている人たちを見た感想→ 1) このMVのこういう所が差別的に見えますよという意見 → 納得したし削除と謝罪は妥当だと思う。 2) こんな差別的な内容は許せないとカンカンになっている人 → まあ難しいことはわかんないけど気持ちはわかった。だから削除も謝罪も妥
追記)ユロックの母さんの記事が面白かったので続きを書いた。 https://anond.hatelabo.jp/20240619014605 本文) キャンセルカルチャーの問題点は、「悪い・正しくない」と思う倫理が内発的なものではないことなんだろう。 どこかで知った聞きかじりの「教養」に発するものだから、キャンセルすることでなんとなく自分が「正しい側」にいることに内心満足してしまう。「正しい側」にいるというのは安全地帯なので、いくらでも無知な人を罵倒し、笑い飛ばせる。その教養は実際のところ、★のたくさんついたブコメかもしれない、その程度に知った教養でも安全地帯に入った感覚を得られる。 つまり、「いーけないんだいけないんだー、センセにいってやろ」のアレと大差ない。 その程度の教養と正義感で、MVを取り下げ、ミュージシャンを謝罪に追い込む社会なわけだね。 かつて、なだいなだが、ケシカラニズムと
※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 「a・chi-a・chi(アチ・アチ)」は、今井永(いまい・のり)さん、久(ひさ)さんの双子による美しいユニゾン、ハーモニーワークが魅力のボーカルユニット。デビュー曲でもある「魔神英雄伝ワタル」OPテーマ「Step」とEDテーマ「a・chi-a・chiアドベンチャー」は、2人の爽やかな歌声の魅力がいかんなく発揮された名曲であり、今もなお80年代アニソンを代表する曲として歌い継がれている。 しかし、36年に及ぶキャリアの中で顔出し歌唱することはごくわずか、単独でのライブ活動は皆無。ファンは、アニメのイベントに出演した時しか彼女たちが歌唱している姿を見ることができなかったのである。 しかし、2024年7月13日(土)! なんとユニット史上初
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