はじめに 2014年2月7日から販売を開始した「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」は、ありがたいことにすでに600部以上売れています。 発売前は「できたら300部ぐらいは売りたいよねー。年内に500部売れたら大成功かなー」みたいな話を翻訳チームで話していたのですが、当初の予定を超える売れ行きになって驚いています。 購入してくださったみなさま、本当にありがとうございます! ところで、この本は紙の本ではありません。電子書籍オンリーです。 しかも、日本の出版社ではなく、カナダのLeanpubというサービスを使って販売しています。 さらに言えば、本書をはじめ、Leanpubの書籍はすべてセルフパブリッシングです。 すなわち、作者が好きなように書いて好きなように売る本です。 プロの編集者が執筆やセールスをサポートしてくれるわけではありません。 なので、世間一般の
第三回でまとめてconfigファイルを書きましたが、 あとからormパッケージを入れるかもしれません。 リアルタイムで書いてるとこういうことが起こる(´@ω@`) Controller_Templateの実装に入っていきます。 前回までのおさらいはこちら - FuelPHP開発入門_01 - FuelPHP開発入門_02 - FuelPHP開発入門_03 - FuelPHP開発入門_04 Controller_Templateとは 第四回でも書いたとおり、ビューテンプレートを利用することのできるコントローラークラスです。 HTMLの<head>部分や<body>内の<header><footer>などを複数作成せず、 その内側のcontent部分だけを動的に差し替えて表示することができます。 実装 実際の書き方の基本はこう。
すっかり忘れてましたが、当方FuelPHP1.7を対象に書いております。 Controller書いていきますヽ(´@ω@`)ノ FuelPHPのコントローラーのタイプは4つ。 Controller Controller_Template Controller_Restable Controller_Hybrid Controllerは基本のコントローラークラス。 Controller_Templateはビューテンプレートを用いることができるコントローラークラス。例えばヘッダー、サイドバー、フッターなどを含むページ全体のテンプレートがある場合などはこちら。 テンプレートファイルにそれぞれのビューを嵌めこむ形になるので、CakePHPに慣れている方はこちらのほうが使いやすいかもしれません。 Controller_Restableはビューを利用しないコントローラークラス。DBを検索してデータを返
Kobito導入してみました。わりと快適です。 でもフォルダ分けがしたい(´@ω@`) さて、前回はconfig.phpとdb.phpを編集しましたので、 MailとSimpleAuthを利用できるように設定していきます。 MailとSimpleAuthについては、現在fuelのデフォルトパッケージとして搭載されています。 fuel/packages/の中にあるemailとauthがそれです。 fuel/packages/auth/config/auth.php fuel/packages/auth/config/simpleauth.php fuel/packages/email/config/email.php この3つをコピーし、fuel/app/configの下に配置し、 コピーした各ファイル書き換えていきます。 return array( 'driver' => 'Simplea
というわけで第二弾。(第一弾はこちら) FuelPHPが動くように設定していきます。 今回想定しているシステムでは、簡易的なログイン動作とそれに伴うメール配信機能を利用します。 それも使えるように設定してしまうことにします(サーバー側の設定は正しいものとします)。 設定情報の編集 →fuel/app/config/config.php 80行目付近より /** * Localization & internationalization settings */ 'language' => 'ja', // 2014/04/01 変更 'language_fallback' => 'en', // Default 'locale' => 'ja_JP', // 2014/04/01 変更 /** * Internal string encoding charset */ 'encoding'
最近FuelPHPというのを始めたので書く。 FuelPHPの特徴 JSON,XMLでのデータ吐き出しが容易 コントローラー側:$this->response($data); http://localhost/コントローラ/メソッド.xml →XMLで返却 http://localhost/コントローラ/メソッド.json →JSONで返却 http://localhost/コントローラ/メソッド.php →PHP配列で返却 ひとつのメソッドでXMLもJSONもPHP配列もCSVも返却できる! RESTコントローラの利用が容易 BootStrap標準装備 デバッグ機能 プロファイラ標準装備 個人的な印象としては、Webアプリ開発にはCakePHP、モバイル連携にはFuelPHPが適しているというイメージがあります。 CakePHPだとメソッドごとに切り替えられるレイアウトファイルが、Fue
Mac OSX Mavericks(10.9)にFuelPHPを導入する方法 と Web共有設定をターミナルからする方法 と ドキュメントルートの変更PHPApacheMacOSXFuelPHP 目標確認 http://localhost にアクセスして以下の画面が表示されることが目標。 通常MacではWeb共有をすれば、http://localhost/~{username} で /Users/{Username}/Sites/public_html 以下のデータが読めるようになります。 しかし今回はDocumentRootを別の作業用ディレクトリに設定します。 Apacheの設定 まずデフォルトで入っている(はずの)Apacheのバージョンを確認します。
PHP 5 Framework Comparisons: Bootstrap Taking a look at the bootstrap process Posted 8 months ago by Tom Maiaroto. So when I first picked up the Lithium framework for PHP, there weren't a lot of options out there. I mean Lithium really started jamming on the new features of PHP 5.3+ almost as soon as they were available. I think Symfony2 was quick to come on the scene as well, but now...There's a
最新のリソース指向フレームワークであるBEAR.Sundayをインストールします。 BEAR.Sunday is a resource orientated framework with a REST centered architecture, implementing Dependency Injection and Aspect Orientated Programming' at its core. -- http://bearsunday.github.io/ Composerによるインストール 通常、以下のようにインストールします。PHP 5.4以上が必要です。 $ composer create-project bear/package ./bear しかし、運悪く?依存しているSmartyパッケージのリポジトリがなくなったようでエラーが出て正常にインストールできません。そこ
Laravelで共通関数とかをまとめてあるお手製ライブラリを作って使いたい・・・ そんな時はこんな感じでやってみましょー! (注:Laravel ver4.1.29でのお話になります) 簡単なところから・・・ まずは簡単にライブラリを置いとくディレクトリを作りましょー app/の下とかに作るのがいいかも gist7b9f9346ff0111e60407 各設定ファイルにディレクトリを認識させる で、次に各設定ファイルに書き加えをしてこのディレクトリを認識させましょー ・app/start/global.php gistcb516334ca45a032f988 ・composer.json gistbb11dff3419fcd192f27 この設定の後はお馴染みのcomposer dumpautoloadを忘れずに! ライブラリファイルの作成 ここでは適当にhelper.phpとしますー g
LaravelとCharismaでペジネーションをすると表示が崩れる。「vendor\laravel\framework\src\Illuminate\Pagination\BootstrapPresenter.php」を編集して、以下の二箇所にaタグを追加すれば想定通りの表示になる。 /** * Get HTML wrapper for disabled text. * * @param string $text * @return string */ public function getDisabledTextWrapper($text) { return '<li class="disabled"><a><span>'.$text.'</span></a></li>'; } /** * Get HTML wrapper for active text. * * @param str
Vagrant で作成した既存の仮想マシンを元にした Base Box ファイルの作り方は以前この記事で扱った。 今回はまっさらな状態から手動で Base Box ファイルを作る方法について書いてみる。 おそらく本格的にやるなら VeeWee や Packer といったツールで自動化するんだろうけど、何事も一足飛びは失敗の元なので最初はマニュアルでやってみる。 Vagrant ホストには Mac OS X Mavericks (10.9.1) を使った。 VirtualBox のバージョンは 4.3.6 で、Vagrant のバージョンは 1.4.3 で動作確認している。 作成する Base Box ファイルは CentOS 6.5 (minimal) にする。 まず、一般的な Base Box ファイルの要件は以下に書かれている。 http://docs.vagrantup.com/v2
【ワシントン=島田峰隆】米大企業の最高経営責任者(CEO)が得ている異常な高額収入に改めて批判が集まっています。米労働総同盟産別会議(AFL・CIO)は15日、大企業350社のCEOが2013年に得た収入の平均は、労働者の平均収入の331倍だったとする報告書を出しました。 これらCEOの平均収入が1170万ドル(約11億9000万円)だったのに対し、労働者の平均収入は3万5293ドル(約360万円)。最低賃金(現在は時給7・25ドル=約740円)で働く労働者と比較するとCEOの平均収入は774倍にもなります。 報告書は、携帯電話会社のTモバイルUSやダーデン・レストランツ社など5社を“特に低賃金労働を強いている企業”と指摘。AFL・CIOのトラムカ議長は同日、「これらの企業の経営者には先見の明がない。最低賃金で雇われている人は、携帯電話を買うお金も、レストランで夕食するお金もない。CEOは
2014年5月23日金曜日 Windows の Vagrant がナゼか VirtualBox を見つけない場合 えと、この前の続きをまだ書いてないけど(汗)、関連する別の話題。 Windows で VirtualBox と Vagrant をインストールして、それなりに設定してから「vagrant up」すると、以下のエラーになることがある。 The provider 'virtualbox' that was requested to back the machine'default' is reporting that it isn't usable on this system. The reason is shown below: Vagrant could not detect VirtualBox! Make sure VirtualBox is properly ins
A successful git branching model とgithub flowについて、その考え方を比較するスライドを作ってみた。 【元ネタ】 GitHub Flow (Japanese translation) git-flow によるブランチの管理 - O'Reilly Japan Community Blog A successful Git branching model: プログラマの思索 git-flow による構成管理とRedmineの関係: プログラマの思索 GitHub Flowは、GitHub上でのブランチ管理戦略だ。 GitHub Flowの本質は、PullRequest主導のチケット駆動開発とも言える。 GitHub Flowが使いやすい理由は、GitHubと言うWebUI上で、masterから派生されたブランチ一覧を見れるので、ブランチに相当する開発中
Git使うなら絶対に一度は読んだ方がいい良エントリ A successful Git branching model 日本語訳 理屈は本文読めということで、ルール的な箇所を抽出 ブランチの種類 メインブランチ サポートブランチ サポートブランチはさらに3種類に分類される メインブランチ メインブランチはmasterとdevelopの二つ この二つは常に存在するし、削除しない masterでの開発は一切しない developで開発してmasterにマージするのが大きな流れ サポートブランチ フィーチャーブランチ リリースブランチ ホットフィックスブランチ 用が済めば削除される フィーチャーブランチ developから分岐してdevelopにマージされる 命名規則は特に無し(他の種類のブランチと区別がつくように) 個々の機能を実装する originにはpushしない フィーチャーブランチの一生
オペレーションとかインフラ系のエンジニアリングからは少々離れそうなので、個人的な備忘録がてら、Gitのブランチモデルについて。淡々と書くよ。 見えないチカラ: A successful Git branching model を翻訳しました 基本的に、このA successful Git branching model(上記は翻訳記事)を参考にしています。ですが、完全ではありません。運用しながら都合よく省略していますし、悪く言えば曲解もしています。あくまで、わたしが都合良く解釈して取り回した結果と考えてください。 さて、このようなドッシリとしたブランチモデルが、あらゆる規模のプロジェクトに対して有効であるかといえば、もちろんそうではありません。コツコツ個人で開発しているライブラリなどは、ブランチを使わなくても良いケースがあるでしょうし、作ってもバージョン番号ブランチぐらいのケースだってザラ
いまさら聞けない、成功するブランチモデルとgit-flowの基礎知識:Gitブランチを使いこなすgit-flow/GitHub Flow入門(1)(1/2 ページ) 数回に渡ってgit-flowとGitHub Flowを使ったGitの活用テクニックを紹介します。初回は、ブランチ管理の課題と効率的にバージョン管理できる5つのブランチモデルと、ブランチの管理を簡単に行えるツール「git-flow」について。 Gitなどの次世代のバージョン管理ツールの特徴として、ブランチの機能を高度に活用できるという利点があります。Gitのブランチを生かしたツール・フローとして「git-flow」「GitHub Flow」が注目を浴びていますが、本連載では数回に渡ってgit-flowとGitHub Flowを使ったGitの活用テクニックを紹介します。初回は、git-flowの概要を紹介します。 効率的にバージョ
We’re pleased to announce our first conference, PHP South Coast 2015! Taking place on the south coast of England in Summer 2015, where community members from around the world will come together to learn and share information about the latest trends and technologies in professional PHP development. Bulgaria Web Summit 2015 is an event about (almost) everything a modern web person should know: {Prog
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