タグ: Laravel4 Laravelやその他のフレームワークでも同様ですが、パーミッションを正しく指定しているはずなのに、ファイルキャッシュが書き込めないとかいう状況になることがあります。これは、Webサーバーの動作ユーザー/グループとLaravelをインストールしたユーザー/グループ(通常は皆さんのユーザー/グループでしょう)が異なることが原因です。 この問題はLaravelやPHPに限らず、Webサーバーの動作により作成するファイルに、ユーザーがコマンドでアクセスする場合、その逆にユーザーにより作成されたファイルに、Webサーバーから起動されたプログラムやスクリプトからアクセスする場合に起きるものです。そのため、根本的な解決には、サーバー設定とパーミッションの知識が必要となります。 とりあえず対処するならば、Laravelの場合、chmod -R 777 app/storageを毎