空撮ではまだ土のグラウンドの部分がプロジェクトに合わせ芝生化されている。これはTOTOを始め様々な助成金をフル活用して行われたらしい。助成金を根こそぎ持っていったので、後発が同じようなことをしようとしてももう無理だということ、ブルーオーシャンに飛び込んだ恩恵があった。 セレッソでこういう「頭を使った無茶」をするのはこの人しかいない。 宮本さん。今は「一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブ」の代表理事。説明会では育成型クラブとして十分な環境を、できる限りコストを圧縮した形で作りたいという意志が話のそこかしこにあった。 新しい練習場を整備する、新しいクラブハウスを建てるというと、ずいぶんと儲かっているのだなと思っていた。けれど、南津守、尼崎、堺のナショナルトレセンと、バラバラの場所で個々にスクールやユース、トップチームの練習を行うよりも、この形のほうがコストを含め、有形無形の様々なメリットがあ
得点者 前半25分 ケンペス(C大阪) 後半14分 山口 螢(C大阪) 後半38分 杉本 健勇(C大阪) 後半41分 杉本 健勇(C大阪) また会えるなんて思わなかった。けれど、レンズの先には、少しだけ、ほんの少しだけふくよかになったレヴィーがいた。これ、夢じゃないよね。 暑くてムシムシして不快な天候だったけれど、それなりに幸せだった。 天皇杯の初戦ということで、若手を出すか、それとも主力の練度を上げるのか注目されたスタメン。ベースはリーグアウェー新潟戦と変わらず、怪我から茂庭が復帰、代表に行っているジンヒョンの代わりには松井が入り、 ベンチには吉野が入っている。 基本のダブルボランチは扇原とシンプリシオだが、どちらかが前に行けば山口螢が降りてきてバランスをとる。また、左サイドの丸橋が高い位置をとることが多いのだけど、その際は後ろに扇原がスライドして、シンプリシオ、山口螢が左にずれる。 そ
セレッソの売り物はサッカーのチケットやグッズではない。夢であったり、希望であったり、勇気を与える力であったり、そんなものをサポーターや観客、スポンサーやセレッソを応援してくださっている地域の皆さんに見せる。それが唯一最大の売りなのだ。 これは、チームだけでできることではない。浦和戦の時には酷い混雑で、試合前に長居についたのに、キックオフまでにスタジアムに入られなかった人が続出した。選手がどれだけ頑張っても、それを演出する裏方さん、スタッフの力がなくては、この感動は伝えきれない。 本間勇輔氏は、チームとサポーターの距離を少しでも縮めようと招聘された。宮本氏が事業部部長をしていた2008年のことだ。他の関東のクラブからも誘いがあったそうだが、最もやりがいがある、という理由で遠隔地であるはずのセレッソの、スタジアムマスターという大役を引き受けてくれた。 東京に住みながら、試合ごとに大阪に足を運び
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