ファミリーマートが１７日から販売する「俺のスイーツ」シリーズの「俺のロールケーキ」。ブラックココアを使用したロール生地と白いホイップクリームのコントラストが男性っぽい印象（同社提供）（写真：産経新聞） ファミリーマートは１４日、同社のオリジナルスイーツブランド「Ｓｗｅｅｔｓ＋」からスイーツ好きの男性をターゲットとした「俺のスイーツ」シリーズを１７日から全国７９００店舗で発売すると発表した。 ■フォト■「俺のティラミス」、こだわりのポイントは 同シリーズは、ボリューム感や控えめな甘さといった男性らしいテーマで開発された。第１弾として「俺のロールケーキ」（１５０円）、「俺のティラミス」（３３０円）を発売する。 同社は２００７年に「男のスイーツ」シリーズを発売していたが、今回のシリーズではさらにこだわりの素材を使用して、男性を満足させる商品づくりを目指すという。 【関連記事】 ファミマ

【サンパウロ時事】チリ北部コピアポ近郊の鉱山落盤事故で、地下約700メートルに閉じ込められている作業員33人のうちの1人、アリエル・ティコナさんに14日、女の赤ちゃんが生まれた。鉱山のふもとで作業員の家族らが生還を待つ通称「希望のキャンプ」にちなみ、「エスペランサ（希望）」と名付けられた。 現地の報道では、エスペランサちゃんは体重約3000グラム。コピアポの病院で帝王切開で生まれ、母子共に健康という。 アリエルさんはかねて、妻のエリザベスさんに出産に立ち会うと約束していたが、落盤事故で閉じ込められたため、願いはかなわなかった。家族は出産の様子をビデオ撮影し、地下で救出を待つアリエルさんに映像を届ける考えだ。　 【関連記事】 〔写真特集〕チリ鉱山落盤事故 地下への手紙、「検閲」廃止へ＝家族から不満受け−チリ鉱山事故 地下救出後の適応に配慮を＝ＮＡＳＡ専門家−チリ鉱山事故 作業員

浦和社長がサポーターの侮辱横断幕を謝罪 浦和サポーターが１２日のＦＣ東京戦（味の素スタジアム）後に「祝！Ｊ２東京ダービー開催」との横断幕を掲げてＦＣ東京を侮辱した件について、浦和の橋本社長がＦＣ東京の村林社長に謝罪した。１４日のＪ１実行委員会後に会談を持ち「適切ではなかった」と頭を下げた。ＦＣ東京はリーグ１４位に低迷してＪ２降格危機に直面している。 浦和サポーターは５月１５日の仙台戦（宮城スタジアム）後にも仙台の選手に差別的な発言をして問題化した経緯がある。事態を重く見たクラブは７月２４日の広島戦から「ＳＰＯＲＴＳ　ＦＯＲ　ＰＥＡＣＥ！」プロジェクトを開始。差別的発言、暴力行為、ピッチ等への物の投げ込みなど「重点禁止６項目」を軸とするルールを設けて対応しているが、一部サポーターの暴走を完全に制御するには至っていない。

愛知県岡崎市内の小学校に勤務する男性教諭（４５）が今年七月、担任する学級の授業で「殺人事件」を題材にした算数の問題を児童に出題していたことが分かった。学校、市教委も事実を把握し、すでに「厳重注意」処分としたが、保護者は「冗談にしてもひどすぎる。教育者として許されない」と憤っている。 学校によると、教諭は三年生の学級担任。算数の授業で、割り算を教える際、「ここに十八人の子どもがいる。一日に三人ずつ殺すと、何日で全員を殺せるでしょう」と、口頭で出題した。 保護者とともに取材に応じた児童は「みんなびっくりした。怖くなってだまりこんだ」。別の児童は「思い出すだけで気持ち悪い」とショックを受けている。男性教諭は、これより前に、担任する学級の女子児童をたたく問題も起こしている。学校が七月、二つの問題を併せて市教委に報告。市教委は校長を同席させ、七月十六日付で厳重注意の処分をした。教諭は「ついやってしま