このお正月はケビケビにお節を振る舞わなかった代わりに、 フルーツを少しだけお裾分け。 元旦にご賞味いただいたのはエクアドル産バナナ。 バナナは子亀時代にあげたっきり食べさせてなかったけど、 確かケビジは当時偏食気味だったから全然食べなくて、 ケビタは食べてはみたものの「ネトネトして食べにくい」みたいな顔してたっけ。 さて、今回はどうかな? ケビタは迷う事なく食い付いたけど・・・ 狙いが外れて食べ損ねるのはお約束。 「ケビジ~、バナナ食べる?」 次の日はミカン。 これも確か昔は「何じゃコリャ?酸っぱ!ペッペッ!」的な反応だったけど、 ある程度成長して大人になってからあげた時には食べてたはず。 「ケビタ~!昔、ミカン食べたの覚えて・・・」 「ケビジ~!ミカ・・・」 「ミカンで騙された」と思っていたかどうかは定かじゃないけど、 数日後にイチゴをあげてみたら寄り目になるほど慎重に吟味してたケビタ。