(2020年3月16日 アルツハイマー型認知症の診断から約13年1ヶ月) *7月24日金曜日 梅雨も開けないまだ7月の昼前。 おママは朝から何をするでもなく、無気力に過ごしておりました。 そして、おママが望んだことと言えば、 「外を一回り歩きたい」 でした。 ジジとしては、これはちょっと困った事でした。 なにせ、認知症歴13年のおママは最近自分の名前すら覚束ない。 1人で外を歩かせるわけにはいかないのです。 天気も良くない。 ジジはシルバーカーを押しながらでないと外を歩けません。 雨が降れば傘がさせないのです。 しかも、私が最寄駅に着いて電話がきたら、買い物を頼まなければなりません。 「天気が良くないし、チャーコもそろそろ来るからダメ」 とジジは諦めさせようと言いました。 しかし、そんなことを言われて飲み込めるおママではありません。(^◇^;) 暫し、この押し問答が続いたとか…。 しまいに
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