2021年9月14日のブックマーク (1件)

  • 6-大昔化物双紙【再読】 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    【前回のあらすじ】 遊郭の化けの里で、越後の大入道の跡を継いだ今入道と、丹後のヒヒの養子の見越入道は、新屋の毛女郎を巡って争いになったのでした。 ※この記事では、国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。 大昔化物双紙 2巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション (8ページ目です) ※画像は拡大できます。 【原文】 かくて二人の入道、互いに「毛女良を貰う」「ならん」の言いゝ尽くより、「刀に掛けて」と抜き連れて戦う所へ、新屋の毛女良駆け来たり、二人の刀を収めさせ、一先《ひとま》づ新屋の二階へ連れ行く。 「我から引け」 「我から引け」 【現代語訳】 こうして二人の入道は、お互いに「毛女郎はオレが貰う!」「ダメだ!」と言い合い、「刀で決着をつけよう!」とついに刀を抜いて戦い始めました。 そこに新屋の毛女郎が慌てて走ってきて、二人に刀をしまわせ、とりあえず新屋の二階に

    6-大昔化物双紙【再読】 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    munazouchan48
    munazouchan48 2021/09/14
    あ、マジでボーボーでしたわ!体毛もボーボーを期待してたんですけどそこは違うみたい。目鼻口無くてもモテモテなんて良いですこと!で、疑いは晴れたのかしらねえ?(゚∀゚)