今回の震災でも明らかになりましたが、インターネットが必要なのはあらゆる情報から切り離されてしまった人たちです。通信のためのインフラや知識がまったく無いところに誰でも作れて使用できる無線インターネット環境を提供するオープンソースプロジェクト「Fab-Fi」が、アフガニスタン復興において注目されているようです。 「Fab-Fi」プロジェクトを推進しているのは、アフガニスタン・ジャララバードに拠点を置くNGO団体FabLab。もともとはアメリカ・マサチューセッツ工科大学のメディアラボの1部門であるCenter for Bit and Atom(CBA)からスタートした組織で、11カ国に40の支部の支援のもと、地元の人がハイテク技術を自ら扱うことができるよう継承することをミッションとしています。 Fab-Fiはオープンソースなメッシュネットワークの構築システムを提供。既存の技術や製品を使用するため
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く