盗まれたクレーン付きトラックと知りながら買い取ったとして、アフガニスタン国籍の男(35)が、盗品等有償譲り受け容疑などで札幌厚別署などに逮捕された事件で、インターネット検索大手の米グーグルが提供する「ストリートビュー」に映っていたトラックの画像が、犯人逮捕のきっかけになったことが3日、捜査関係者への取材でわかった。 捜査関係者によると、ストリートビューに映っていたトラックの画像は、盗難前に偶然、苫小牧市内で撮影されていたもので、所有者が道警に説明したトラックの特徴と画像が一致。道警が、同国籍の男がトラックを海外に輸出した際に税関に提出した通関書類を調べたところ、その中にあったトラックの写真とも特徴が一致し、盗まれたトラックだと特定できたという。 発表によると、男は苫小牧市のアフガニスタン国籍の男(35)で、昨年8月7~12日、苫小牧市、自称自営業の男(窃盗罪で起訴、公判中)(46)が安平町
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