軽自動車に乗っていた7歳の男の子が内臓出血の大けが。 衝突した相手は、サイレンを鳴らさずに一方通行を逆走していた愛知県警のパトカーだった。 近所の人「(パトカーが逆走?)逆走だね」、「来た時には、もうパトカーが道の真ん中にいて、ワンボックス(軽自動車)がひっくり返っていた」 なぜパトカーは逆走し、衝突事故を起こしたのだろうか。 5日午後、愛知・名古屋市内で起きた事故。 きっかけは、警察が近くで行おうとしていた職務質問だった。 警察は、コンビニエンスストアの前でたばこを吸う少年を見つけ、職務質問しようと追跡を開始した。 職務質問を恐れてか、逃げ出した少年をパトカーは赤色灯をつけた状態で追跡。 やがて一方通行の道に入り、逆走を始め、最初の60メートルほどはサイレンを鳴らして走行していたという。 ところが、緊急走行中のパトカーに追跡された少年は、フェンスを乗り越えて逃走したという。 必死に逃げる
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