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ブックマーク / scienceportal.jst.go.jp (6)

  • 能登半島地震では4つの海底活断層が動いていた 地震調査委が新見解 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    政府の地震調査委員会は13日、1月1日に起きた能登半島地震について半島沖の4つの海底活断層が動いた可能性が高いとの新たな見解を示した。産業技術総合研究所(産総研)の調査で最大4メートルの海底隆起が観測されたことから活断層の動きが分かったという。調査委は半島周辺で今後も強い揺れや津波を伴う地震が起きる可能性があり、注意が必要としている。 地震調査委によると、能登半島の西方沖から北方沖、北東沖にかけて主に北東-南西方向に延びる複数の南東傾斜の逆断層が活断層として確認されている。地震後の調査からこれまで海底活断層のうち半島北東側の活断層区域「珠洲沖セグメント」と北西側の「猿山沖セグメント」と呼ばれる2区域がずれ動いた可能性が高いとされていた。 13日に開かれた会合の主要議題は「4月の地震活動の評価」だったが、能登半島地震について産総研が4月に行った「高分解能反射探査」「海底地形調査」のデータを2

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    mur2
    mur2 2024/05/26
    “調査委は半島周辺で今後も強い揺れや津波を伴う地震が起きる可能性があり、注意が必要としている。”
  • 新型コロナの累計死者は6万人、感染者は3000万人超 4年目を迎えても収束の見通し立たず | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    レビュー 新型コロナの累計死者は6万人、感染者は3000万人超 4年目を迎えても収束の見通し立たず 2023.01.16 内城喜貴 / 共同通信客員論説委員、科学ジャーナリスト 2020年1月15日に新型コロナウイルスの感染者が国内で確認されて3年が経過した。4年目を迎えても国内のコロナ感染者や死者は増え続けている。1日当たりの死者数が500人を超える日もある。犠牲者の大半は高齢者で、特に持病がある高齢者にとって新型コロナはまだ怖い存在だ。統計に上がってくる第8波の新規感染者数は昨夏の第7波を下回っているが、死者数の多さから実際の新規感染者数は第7波を超えているとみられている。今年に入り死者は累計で6万人を超え、感染者も3000万人を超えた。累計感染者数は人口比で4分の1近くになる計算だ。 一方、政府は新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを、季節性インフルエンザと同等の「5類」への引き

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    mur2 2024/02/12
    “同省の統計によると、昨年12月初旬から約1カ月で6500人以上が死亡。”
  • 氷の「花」の発生を精密に制御、超短パルスレーザーで 阪大・奈良先端大 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    氷点下の水(過冷却水)に超短パルスレーザーを照射し、氷の「花」(結晶)が発生する時間と場所を精密に制御する手法を、大阪大学の吉川洋史教授(レーザー工学)や奈良先端科学技術大学院大学の細川陽一郎教授(同)らの研究グループが明らかにした。冷凍保存など工業分野、気象学をはじめとした自然科学分野への貢献が期待される。 過冷却水から氷の結晶ができる場所と時間はランダムに決まる。過冷却水に何らかの刺激を与えればいいため、マイクロピペットの先端など細いものを突っ込んだり、光ナノ秒レーザーや超音波を当てたりして氷づくりを制御しようとする研究はあったが、顕微鏡下で観察できるほど安定的にピンポイントで氷の結晶をつくるのは難しかった。 今回は1兆分の1秒よりも短い時間で発振する光源である超短パルスレーザーを用いた。氷点下約10度の過冷却水の中、レンズで定めた場所と時間に集光照射し、氷の結晶ができるか見た。

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    mur2 2024/01/19
  • 「ネコにマタタビ」は蚊を避けるため 謎の行動を遂に解明 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    サイエンスクリップ 「ネコにマタタビ」は蚊を避けるため 謎の行動を遂に解明 2021.01.28 草下健夫 / サイエンスポータル編集部 ネコがマタタビにじゃれつくのは常識だが、どうしてかは誰も知らなかった。この謎の行動に岩手大学や名古屋大学など日英の研究グループが挑み、「蚊を避けるため」という明快かつ意外な結論を導き出した。原因となるマタタビの成分は従来の説とは異なり、蚊の忌避剤として人間に役立つ可能性まで見えてきて、基礎研究の急展開に研究者たちも驚いている。 素朴な疑問から異分野コラボ ネコはマタタビが大好きだ。マタタビは日中国、朝鮮半島などに分布する落葉つる性植物。ネコがこの匂いを嗅ぐと、なめる、かむ、顔や頭を擦りつける、ゴロゴロ転がるなどの「マタタビ反応」を示す。江戸時代の浮世絵や農業書に書かれるなど、日人には古くから馴染みの現象だ。誰かにとっての大好物や効き目が大きいことを

    「ネコにマタタビ」は蚊を避けるため 謎の行動を遂に解明 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
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    mur2 2023/01/13
  • 緒方洪庵が残した「開かずの薬瓶」、ミュー粒子で中身を特定 阪大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    江戸時代末期の医師、蘭学者の緒方洪庵(1810~1863年)が使ったガラスの薬瓶の中身を、瓶を開けずに突き止めた、と大阪大学などの研究グループが発表した。大強度陽子加速器施設「J-PARC(ジェーパーク)」(茨城県東海村)の分析装置で透過性の高い素粒子「ミュー粒子」(ミュオン)を使い成功した。医薬品の文化財の成分を非破壊で解明したのは世界初といい、当時の治療戦略の解明や、医療関係の文化財の継承に役立つ成果という。 洪庵は大阪大学医学部の源流で、福沢諭吉、大村益次郎らを輩出した蘭学塾「適塾」の開祖。同大は洪庵が壮年期と晩年に使った2つの薬箱を所蔵しており、晩年のものには液体と固体の製剤が入ったガラス瓶22と木製容器6が入っている。うち数は栓が固く開かない状態。洪庵は瓶の上部に独自に「甘」「下」「酒」などと漢字1文字のラベルをつけたが、何を意味するかは人にしか分からない。貴重な文化財を

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    mur2
    mur2 2021/04/06
  • THE MAKING (169)ごま油とラー油ができるまで |サイエンス チャンネル

    私たちの身の回りにある「モノ」たちのできあがる姿をビデオで追った「メーキング・ムービー」。最新の科学技術と伝統の技によって「モノ」たちが作り上げられる過程を映像でつづります。原料から製品に変わっていく驚きの映像をお楽しみください。

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