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ブックマーク / www.deqnotes.net (3)

  • 平面幾何におけるベクトル演算

    ここでは,ACM/ICPC頻出の平面幾何について,基的なベクトル演算を解説します。 最後にライブラリとしてソースコードを載せているので番では印刷して持っておくとよいでしょう。 ベクトルの基礎 デカルト座標系とユークリッド空間 スカラーとベクトル 点とベクトル ベクトルの和と差 ベクトルの利用 complex型の導入 絶対値,2点間の距離,単位ベクトル 法線ベクトル,単位法線ベクトル 内積と外積 内積・外積 2直線の直交判定・平行判定 点が線上にあるかないかの判定 直線と線分 直線と点の距離 線分と点の距離 線分の交差判定 線分の交点計算 直線の交点計算 ソースコード $Id: index.shtml 1825 2007-09-23 00:35:10Z SYSTEM $

  • 平面幾何におけるベクトル演算 » 直線と線分

    で求まります(ここで |x×y| は実数に対する絶対値, |x| はベクトルに対する絶対値と「絶対値」の意味が異なっている点に注意してください)。 コーディングは以下の通りです*1: // 点a,bを通る直線と点cとの距離 double distance_l_p(P a, P b, P c) { return abs(cross(b-a, c-a)) / abs(b-a); } 線分と点の距離 今度は線分と点の距離を考えてみましょう。 距離としてどのような値が欲しいのか,というのは問題依存なのですが, ここでは一般的な距離の定義に従って,点から「線分のどこか」への最短距離としてみます。 そうすると,線分 ab に垂直な直線で点 a を通る直線と点 b を通る直線に囲まれた領域(下図の左の赤色領域に相当)にある点であれば, 点から直線 ab への垂線が最短距離になります。 また,点 c がこ

  • 平面幾何におけるベクトル演算 » 内積と外積

    内積・外積 ベクトルの内積 (inner product, dot product, scalar product) と外積 (outer product, cross product, vector product) という演算を用いると幾何の問題を解く考え方が簡単になります。 幾何学における内積や外積はもともと3次元空間上で定義されるものなので,まずは3次元空間上で幾何学的な内積・外積を導入し, それらが線形代数的なベクトル演算と等価であることを利用し,内積・外積を2次元平面上に拡張(縮小?)します。 3次元空間上において,ベクトルの内積(ドット積)は a⋅b で表され, 以下の式で定義されます: 内積はcosを使って定義されている点と,内積の結果は単一の値=スカラーになる点に注意してください。 また,ベクトルの外積(クロス積)は a×b で表され, その大きさ |a×b| は で与え

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