報道陣の取材に、議員辞職はせず、政治活動を続けることを表明する下地幹郎衆院議員(中央)=那覇市で2020年1月18日午後6時半、遠藤孝康撮影 カジノを含む統合型リゾート(IR)を巡る汚職事件に関与した中国企業顧問から現金100万円を受け取っていた衆院議員、下地幹郎元郵政担当相(58)=比例九州、日本維新の会を除名=は18日、議員辞職しないと明らかにした。無所属で議員活動を続け、次期衆院選にもこれまでと同様に沖縄1区で出馬する考えという。 下地氏は地元・那覇市での後援会関係者との会合後に報道陣の取材に応じ「厳しい道ではあるが、議…