ブックマーク / www.ito-tomohide.com (15)

  • 他人に与える印象をうまくコントロールするための2つの方法 - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    コンサル業に限らず、仕事をする上で人と接する場合、相手にどのような印象を与えるかというのは大切です。 そもそもコミュニケーションのなかで相手に与える情報のうち、言葉よりもボディランゲージが占める割合は多いため、相手へ与える印象を改善したければ、ボディランゲージを意識する必要があります。 しかし、コントロールできるボディランゲージは限られています。多くの人は、話をするとき無意識的な癖が出てしまうものです。 では、こうした無意識の振る舞いはどうやってコントロールできるでしょうか? 相手に与える印象が大切な理由 スタッフレベル スタッフレベルでは、同じ失敗をしても、 疲れてて、たまたま失敗したんだろうな。俺も忙しいけど、手伝ってやろう という印象を与えるのと、 こいつ、偉そうにしてるわりには失敗してやがる。手伝ってやるもんか という印象では大きく違います。 マネージャー以上のレベル また、マネー

    他人に与える印象をうまくコントロールするための2つの方法 - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本
    murasakai
    murasakai 2017/01/08
  • 【大学受験対策】東大に入るための、授業の効率的な利用法 - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    受験競争の中で、私は他の人を見ながら「こんなことしてたら、いつまでたっても受験に受からないよ」と思う行動パターンを観察していました。 そうした行動パターンの中でも、最も非効率なものが学校の授業の使い方です。 私は塾にも行かずに、公立高校から現役で東大に合格したのですが、それが出来たのも、学校の授業の使い方において、他の人と差をつかることが出来たことが大きいのではないかと思います。 学校の授業はタダ 多くの同級生が、「学校の授業はつまらない」、「塾でどうせ同じ内容をやるから」と言って内職をしたり、寝たりしていました。 私にとってはこうした態度はとてももったいないように映りました。 というのも、学校の授業はタダ(=学費はいずれにせよ払う必要のあるため、タダ)なのに、なぜ同じ内容を別の場所(=塾)でお金を払って教えてもらう必要があるのかとても不思議でした。 そのため、私は学校の授業を、科目内容に

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    murasakai
    murasakai 2017/01/08
  • ブログのPV数で他人と比較しても意味がない理由 - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    「○○は○ヶ月で○○万PV行ったらしい」 そんな話がブロガー間でなされたりすることも少なくありません。PVはサイヤ人の戦闘能力のように、ブロガー間の格付の基準にもなっています。もしくは収益でも構いません。 もちろん多くの人に読んでもらえればうれしいし、他の人のブログが自分よりも読まれていれば悔しい気持ちもわかります。どうやったらもっと儲けられるのかを知りたくなる気持ちも理解できます。 しかし、PVや収益を他人と比較してどんな意味があるのか立ち止まって考えてみると、人と比べることが無意味に見えてきます。 同じ30万PVでも違う30万PV まず始めに考、同じ30万PVであっても、それが意味している内容が違ってくることがあるということです。 というのもこの30万PVの内訳を詳しく見ると、それぞれの場合で30万PVの内実が違ってきます。 30万回、何か買い物の参考情報として訪問してくれる(→アフィ

    ブログのPV数で他人と比較しても意味がない理由 - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本
    murasakai
    murasakai 2016/11/27
    "広告の収入がメインだと、30万PVでは10万円にも満たないのではないでしょうか。しかしアフィリエイトがメインだと同じPVで100万円を超えることもあります。"
  • 【ワーク・ライフ・バランス論】なぜ人は休日にしっかり休む必要があるのか? - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    友人など周りを見ると、休日まで仕事を入れている人もいますが、それには違和感*を感じます。 *あくまで個人的な感想です なぜ休めないのか?それとも休みたくないのか? 自分も基的に仕事人間なので、「仕事にしか熱中できない」ということが、どれほど心の「貧困」を表しているのかが理解できます。 そこで、なぜ人は休日に(仕事から)距離をとる必要があるのかについて説明していきたいと思います。 私の生活リズム 私は例外的な場合を除き、休日には仕事に手を付けないようにしています。金曜日の夜あたりは、仕事のことをまだ考えてしまいますが、土日には仕事のことはきれいさっぱり忘れるようにしています。 もともと、自分ひとりで生活していたときは、休日もへったくれもなく仕事をしていました。早く仕事を終わらせることに安心を感じていたからです。もしかしたら、何もしないことに、焦りを感じていたのかもしれません。 しかし、1人

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    murasakai 2016/11/25
  • パニックになる必要はない?!検索流入が急に激減する原因とは - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    ブログ運営で安定してPV数が獲得できる流入経路の1つは、検索流入です。このサイトの場合、90%近くのPVは検索から生まれています。 そのため、一時的なバズではなく、検索でどれだけ強いのかを常に気にしたいものです。そのため私は、サイト全体のPV数よりも流入別のPV数を常にチェックしています。 しかし検索便りのサイトにとって、ときどき、検索流入が激減する期間があります。それが1日だけであればいいのですが、数日にも及ぶことがあり、減少率も安定期の20-50%にまで達することがあります。 そんなときに不安になっていろいろとネットで調べてみたのですが、自分にあった原因がなかなか見つかりませんでした。そのため、私が見つけた検索急減の理由(仮説)を公開してみます。 第1の可能性:グーグルによるペナルティの可能性 まず疑うべきは、グーグルによるペナルティです。 多くのサイトが指摘している原因はグーグルによ

    パニックになる必要はない?!検索流入が急に激減する原因とは - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本
    murasakai
    murasakai 2016/11/16
  • ブログが読まれる4つの理由―あなたのブログはどのタイプですか? - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    なぜ人はブログを読むのでしょうか? 自分の貴重な時間を割いてまでブログを読むということは、読まれる理由が必ずあるということです。言い換えると、何かを得るものがあるから人はそのブログを読むということです。 ブログが、知り合いだけに向けて書かれている(一般人の日記ブログの場合)のではなく、不特定多数の人に向けて書かれている場合、読者がブログを読む理由とは以下のものが得られると考えるからです。 情報 ネット・紙媒体情報のまとめ 専門情報 体験情報 感情 面白い 納得感 共感 反感 これらのものが一つでも得られない場合、ほとんどの読者は時間の無駄と感じて読もうとはしないでしょう。以下、これらをより詳しく説明していき、それによっていくつかのブログ・タイプの特徴をみてみることにします。 ブログを読む理由①:情報 ここで提供される情報とは、ネットや、現実世界に散らばっている情報を集めてきたものです。

    ブログが読まれる4つの理由―あなたのブログはどのタイプですか? - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本
    murasakai
    murasakai 2016/08/03
  • リライトすべき問題記事を効率的に見つける2つの方法 - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    新しい記事を書くことは大切です。ブログへのそもそもの入り口を広げ、ブログへ到達してもらうためには、記事数がより多いほうがより認知されます。 しかし一方で、すでに書いてある記事を改めて見直すことも大切です。 リライトとは記事の質を高めて、読者にとってより価値のある記事へ変えていく作業であり、それは回り回って、検索エンジンからの評価を押し上げることになります。サイトへのアクセス数を上げるためには記事の質と量両方が求められますが、リライトは質の向上を図ります。 では実際にリライトする場合、どのような観点からリライトが考えられるのでしょうか。例えば次の観点が挙げられます。 情報の更新 古い情報を削除・修正 新しい情報の追加 文章の訂正 文章の練り直し 誤字脱字の訂正 新しい導線の創出(内部リンクの活用) タイトルの変更 しかし、すでに数百記事を書いている場合、すべての記事をリライトすることはできま

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    murasakai
    murasakai 2016/07/16
  • 【まとめ】ドイツ暮らしで感じるツッコみたくなるような日常話 - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    海外在住の日人なら一度は体験したようなことから、私がツッコミたいと思う典型的な海外での出来事まで、イラッと来るというようなエピソードをまとめてみました。ほとんどが普通のドイツ人が日に対して抱くステレオタイプや誤解からくるものです。 中国編 日人も中国人も見た目は同じ? 道端にて知らない人に声を掛けられて ニーハオ 違ぇよ 向こうは善意で知らない人に話しかけようとしているのだと思いますが、アジア=中国のイメージが強いあまり、中国語で話しかけようとするのでしょうね。 中国語 日では中国語話すの? 日語だけど アジア人はみんな中国語話すと思った アジアも広いからね 変わったべ物 日では犬もべるんでしょ? それは中国とか韓国だろ 日人が描いてきた中国人イメージもひどいものがあります。例えば、キン肉マンにおけるラーメンマンの描き方はかなり極端だとは思います。辮髪に細長い目、「ラーメ

    【まとめ】ドイツ暮らしで感じるツッコみたくなるような日常話 - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本
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    murasakai 2016/07/09
  • 【一般化の作法】「日本人は○○だ」vs.「私は私」の妥協点はどこにあるのか - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    (人・文化)を一般化してしまう発言は、一見誰にでもできるように見えて、多くの問題が隠れています。というのも、安易になされる一般化発言に対しては、「いや、一人ひとりは個性をもった人間だから、個々人を見るべきだ」という反論がすぐに生まれてくるからです。* *「日」としていますが、これはどこの国や地域、または性別といったその他の属性でも構いません しかしながら他方で、個々人を重視するあまり、一般化という行為自体を否定してしまう考えにも問題が存在します。 では一体どうすればよいのでしょうか?以下では、わかり易いように前者のスタンスを一般化思考、後者を個性主義的思考と名付けながら整理して考えてみることで、当たり前に思われていてもなかなか文章化されない大切な事柄について明らかにしていきます。 過度な一般化にならないための基的作法 一般化をする際にたいていは、自分の今までの経験や見聞きした話を基

    【一般化の作法】「日本人は○○だ」vs.「私は私」の妥協点はどこにあるのか - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本
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    murasakai 2016/07/08
  • 【第二外国語を学ぶ4つの意義】英語ができれば海外で活躍できるのか? - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    英語以外の外国語を学ぶ意義とは何なんでしょうか? この問いに関して深く考えることもなく、「英語が出来る人=グローバル人材」という短絡的な発想が横行し、大学での語学教育において第二外国語が軽視されています。しかし、外国語という情報ツールの根的意義を理解せずに言語教育を進めることは危険でしょう。 そのためにまず、外国語、とくに英語以外の外国語の学習がどのような効用をもたらしうるのか、なぜ第二外国語を勉強しなければならないのかについて立ち止まって考えてみる必要があります。 それは同時に、英語一辺倒の教育が持つ危険性を指摘する作業でもあります。 言語にはそもそも、読む、書く、話す、聞くという4つの機能があります。それに応じて、外国語を習得する意義とは大きく分けて3つあると考えます。 情報の摂取(=読む) コミュニケーションによる人間関係の構築(=話す、聞く) 多言語使用による日語思考の相対化(

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    murasakai 2016/07/06
  • 家族が罪を犯した芸能人を責め立てることが間違っている理由 - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    芸能人の家族が犯罪を犯した場合に、芸能人がテレビ出演を自粛したりと責任をと(らされ)る場合が多々あります。芸能人が家族が犯した罪の責任を取って職業上身を引くことをマスコミや一部の国民が望んでいる節もあります。 結論から述べると、親子であれ、夫婦であれ、自立した個人として他人が犯した犯罪の責任を取る必要はないということです。番組降板といった社会生活への圧力は全く荒唐無稽です。 芸能人が連帯責任を負わされた2つの事例 芸能人が家族が犯した犯罪への(道義上の)責任をとらされた例はいくつかあります。2013年には、みのもんたの(成人年齢の)次男が窃盗容疑で逮捕され、みのもんた自身も看板番組への出演の自粛を行いました。 2016年には高島礼子の夫である高知東生が覚せい剤所持で逮捕され、高島礼子に対して夫婦としての責任を問う声が上がっています。 両者への非難を整理すると、みのもんたは子育てに失敗して犯

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    murasakai 2016/07/03
  • 【実体験】海外旅行でやってはいけない3つのマナー違反 - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    いろいろと海外旅行をしてきましたが、旅先で私だったら不快だなと思う観光客の振る舞いも見てきたり、実際身を以って体験もしたりしました。 「人の振り見て 我振り直せ」という言い回しのように、そうした他人の言動を見るたびに自分も気を付けなければと思います。 ここでは、現地の人や他の観光客に嫌な思いをさせるかもしれない観光客の言動を3つ挙げます。 事例①英語が当然のようにふるまう これはあるアメ○カ人観光客が、「英語が出来て当然だろ」みたいな口ぶりで振る舞っている姿を日の百貨店やスーパーで見たことがあるので、挙げておきます。 非英語圏では英語は当たり前ではありません。英語を話せる人もいますが、日常会話は英語ではありません。ですので、現地の人にとって通常言語ではない英語を押しつけることは、他人の家に訪問しておいて、自分の慣習を押しつけているように見えます。英語での対応はどちらかというとオプショナル

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    murasakai 2016/07/01
  • 100記事目で初心者が振り返るブログの難しさ - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    2015年11月に始めて半年以上たった現在(2016年6月)、ようやく100記事目を書き上げることができました。 始めのころに書いた記事で、後になって見返してみるとくだらないものもあったので数記事ほど削除しました。ですので実質は100記事以上書いています。 はてなProにしたのが2016年5月。4月には週一の更新にもかかわらず大体一日のPVが200-300ほどはあったので、思い切って2年分契約してみました。同時に独自ドメインも取得。お金を払ったという意識から収益性も気にしだすようになりました。 ここでは100記事書いてみて感じたブログの難しさとともにこれまでの振り返りについて書いています。 現在の流入と収益 まずは現在のPV数と収益についてまとめておきます。 PV数と読者数 検索流入によるPV数:500(一日) 検索流入があるので、月間PV数は最低でも15.000になります。記事も更新して

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    murasakai 2016/06/28
  • ヨーロッパで見た面白い標識・看板まとめ - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    ヨーロッパで実際に見た面白い標識・看板を集めてみました。 よく考えてみると、深い意味があるのではないかと考えさせてくれるものも中にはあります。 モナコ編 海パン禁止 モナコの宮殿地区に入る前に掲げられている注意書き。海パンでの観光はお断りとのこと。 ちょっと古いですが、小島よしおだったら即OUTですね。 イタリア編 未来志向のバイク イタリアのバイクは映画『トロン』で登場するようなバイクなのでしょうか。 シートがないために運転者は空気イス状態となります。そのため、長距離運転には向いていませんが、筋トレには向いています。1時間くらい走れば、腹筋はムキムキになるでしょう。但しヘルメットの中は汗だくになるでしょうが・・・ 進入禁止標識=ギロチン台 車両進入禁止の標識ですが、ステッカーを張られることでイタズラ書きされています。 車両で進入するとギロチン刑になるとも解釈できます。道路交通法違反への厳

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    murasakai 2016/06/25
  • ドイツ人とのコミュニケーションで感じる地理感覚の差 - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

    ドイツ在住の日人がドイツ人から質問されて答えに窮するものがあります。 それは、 「東京と大阪ってどれくらい離れてるの?」 といった地理に関する質問です。 このような地理系の質問にはいろんなバリエーションがあり、 日列島の長さに関する場合 皇居の大きさといった面積に関する場合 各都市の人口に関する場合 もあります。 東京・大阪間の距離に関するこの質問に、どのように即答しますか? 通常は、 「新幹線で2時間半だよ」 というような答えが返ってくると思います。しかし、ドイツ人はこれでは納得しません。 ドイツ人が期待する答えとは? 彼らが期待している答えは 「大体、500kmです」 というような、メートル単位での正確な情報です。 面積を聞かれた場合も同様です。 「皇居ってどれくらいの大きさなの?」 という質問に対しては、 「東京ドーム25個分の広さ」 という答えでは納得しません。 「115万㎡」

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    murasakai 2016/05/01
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