スカイマークが導入するエアバスA330で、客室乗務員(CA)が着る新しい制服のミニスカートが物議を醸している。 昨年12月にフランス・トゥールーズのエアバス社工場で一部メディアに発表したところ、「レトロな雰囲気で魅力的」「乗ってみたい」などと注目を集める一方、「露骨なセクシー路線で下品」「CAの保安業務に支障が出る」といった批判が出た。 航空法に乗務員の服装に関する規定はなく、国交省は「保安業務に支障がないか、迷惑行為があった場合は毅然と対応できるか、今後の定期監査などで確認したい」とした。 スカイマークの西久保慎一社長は「若々しさや元気さを出したかった。無理に着せることはなく、希望するCAを選んでいる」と話した。“勝負のミニスカCA”スカイマークの仰天戦略は「下品」か「乗りたい」か