2021 年 11 月にリリースされた Visual Studio Community 2022 のテンプレートを使って .NET 6.0 版の Windows Forms アプリを作ってみました。Visual Studio のバージョンはこの記事を書いた時点で最新版の 17.0.2、SDK は 6.0.100、ランタイムは 6.0.0 です。 まず一つ問題があって、プロジェクト作成直後はデザイン画面が表示されません。下の画像のようにソリューションエクスプローラーに表示されるアイコンは C# のクラスファイスのもので、ここからデザイナ画面を表示することもできません。また、Form1.resx ファイルも存在しません。 Developer Community に VS 2022 - WinForms .NET Designer does not automatically show the
この記事は「C#アドベントカレンダー 」18日目です。 はじめに 皆様WinForms使ってますか?(^^) 私は当面、手を切れそうにありません... そんな訳で、普段仕事で使っている手抜き省力化テクを、VS2022&NET6でも使えるかの検証を兼ねて記事化します。 まぁ仕事的には暫くNET6にも進めそうにないですが(^^; この記事で実現できる事 IDE上のフォームデザインの自動化・省力化を実現します。 Visual Studio 2022(※)上のWinFormsアプリのデザイン時に 設定ファイルを読み込み、 コントロールの追加、または コントロールの設定の変更 ...を行います。 ※恐らく2017,2019でもusingの変更程度で動くと思います。 <まっさらなForm1に...> <パパっとコントロールが作成される!> 手作業でコントロールの追加やプロパティの変更をチマチマやる代わ
はじめに 2016年に.NET Coreが誕生し、Windowsのプラットフォーム依存がなくなりました。以前書いた記事に対するコメントで「C#?Visual Studio要るんでしょ?」、「開発を支えるツールがあるの?」など、C#がWindows以外で動くことは知っているけど、実用に耐えるのか?を疑問に思っている人が多いと感じました。私が個人サービスを開発して得た経験や知見を通じてVisualStudioがなくても充分に開発出来るということを知ってもらえたら嬉しいです。ハンズオン形式でご紹介しますので、よろしければ作成したリポジトリをご覧ください。 事前準備 .NET Coreを利用するためには.NET SDKと呼ばれる.NETアプリケーションに必要な一連のライブラリとツールが必要です。以下のURLからダウンロードしてください。 環境変数の設定 エラーの原因を探るためにstackoverf
.NET CoreHttpClient単体テスト (xUnit)COM 参照で Excel を読み書きするコンソールアプリ汎用ホストを使うWindows サービスを作るApplication Insights へログ出力コンソールアプリでログ出力設定ファイルをコンソールアプリで使用するAzure予算を作成して課金のアラートを設定するAzure Bot Service開発環境の準備新しいボットを作成するボットを Azure へデプロイボットを Teams に配布するボットのしくみAdaptive Card を送るテキストメッセージの送受信記憶の管理 (State)会話の実装 (Dialog)ボットからメッセージを送る (プロアクティブなメッセージ)ローカルのボットをTeamsでデバッグApp Insights でログを記録LUIS を使うミドルウェアAdaptive DialogAdapti
「テスト駆動開発?」「テストコード?」まったくわからない方にも画像を使いながら丁寧に解説します。このテスト駆動開発を学べば,C#でよりよいアーキテクチャーでのコーディングが可能になり,保守性の高いコードが書けるようになります。 テストコードとは? テストコードとは,「ユニットテスト」と呼ばれるもので,プログラミングが正しいかどうかを検証するコードの事です。C#の開発環境では最近のVisual Studio2015などでは 標準で使用できます。 プログラムに対してテストコードを記述しておけば,自動的にテストされ,OKかNGかを毎回教えてくれます。 何かの修正や機能追加でプログラムコードを変更したときに,不具合が混入すればすぐに発見することができます。 近年ではテストコードを記述するのは当然であり,テストコードのないプログラムは怖くて触れないコードという扱いになっています。 昔はVBなどで作成
連載:Windowsフォーム開発入門【Visual Studio 2010対応】 Windowsフォームのテスト術 初音 玲 2011/01/12 ■WindowsフォームのUI部をテストする方法 コード化されたUIテスト(以下、UIテスト)を使ってWindowsフォームの画面(=UI)の動作や表示をテストする方法を説明する。 単体テストでは、「単体テスト・コードを先行して作成し、そのテストが合格する(テスト対象の)コードを作成する」という順番で開発することができた(=テスト・ファースト)。UIテストは、単体テストとは異なり、完成した画面に対してのユーザーによる一連の操作を記録して、それをテストで再実行するのが基本的な使い方になる。従ってテストするためには、Windowsフォーム上にコントロールを配置した画面デザインは最低限完成してなければならない。 それでは、UIテストの基本的な手順を説
TDD Advent Calendar 2013の参加状況確認・参加登録 - Qiita [キータ] http://qiita.com/advent-calendar/2013/tddadventjp/participants の一発目です。トップバッターなので、ノーマルに MSTest を使う話を1時間ほど書いていきます。TDDで何ができるの?とか、PHPUnitとか、NUnitとか、gtestとか、CppUnitとか、その他もろもろのお話は先行き出てくるはず(?)なので、そちらに譲るとして、Visual Studio 2013 の Express 2013 for Widnwos Desktop を使って、MSTest を使って見よう、という感じで進めていきます。 ■いきなりUIを作る こんな感じで、いきなりUIを作ってみます。最初のTextBox1とTextBox2の内容を足したら、
「Fusionログ」について。 .NETアプリの実行時にアセンブリのバインド情報をログ出しするツール。 CLRによるアセンブリのバインドが失敗するケース(GACやCodeBase、或はルートフォルダに対象のモジュールが存在しない時など)では、CLRからThrowされたTypeLoadExceptionの内容をログ出し出来ていれば、十分解析可能。 が、例外はThrowされないんだけど、 意図したバージョンのモジュールをバインドできているか? 間接的に意図していないモジュールをバインドしていないか? といった確認には使えるかも。 【事前準備】 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Fusion」のキーに以下の要素を追加する。 名前 : 「ForceLog」 種類 : 「REG_DWORD」 値 : 「1」 名前 : 「LogPath」 種類 : 「RE
Microsoftのイベントであるde:codeは、コロナのせいでオンラインイベントになった。 オンラインイベントになった。 オンラインイベントっつってオメー「出演者がリモートで雁首揃えて」みたいなの想像してることと思うんだけど、日本Microsoftは違いをだしてきたね。 de:code 2020 | 視聴方法のご紹介 なんと、3Dビューってのが用意されている。普通に笑った。予想だにしていないワクワクに襲われてムァァァァジかよ!(マジかよ)って声出た。 株式会社FIXERの「cloud.config Virtual Event Service」っつーものなんだそうだ。 ◆3Dビューのニッコリガッカリポイント ▼Fragmentsにガッカリ 一番のガッカリポイントは、WASMじゃねぇこと。ソッコーF12でNetwork見たんだけどFragmentsが飛び交ってました。ガッカリー。 ※つまり
Building new functionality, writing unit tests, and learning new technologies has never been easier or more fun. If you are focused on squeezing out the last bits of performance for your .NET service or application, you might choose to take advantage of JIT compiler optimizations. However, debugging optimized code can be a challenge. In this blog I’ll show you how the Disassembly Window, and the r
.NET は CentOS Linux でサポートされています。 この記事では、CentOS Linux に .NET をインストールする方法について説明します。 CentOS Stream に .NET をインストールする必要がある場合は、「RHEL と CentOS Stream に .NET SDK または .NET Runtime をインストールする」をご覧ください。 .NET アプリを開発する場合は、SDK をインストールします (これにはランタイムが含まれます)。 または、アプリを実行する必要があるだけの場合は、ランタイムをインストールします。 ランタイムをインストールする場合は、ASP.NET Core ランタイムをインストールすることをお勧めします。これには .NET と ASP.NET の Core ランタイムの両方が含まれているためです。 dotnet --list-s
The .NET team has significantly improved performance with .NET 5, both generally and for ARM64. You can check out the general improvements in the excellent and detailed Performance Improvements in .NET 5 blog by Stephen. In this post, I will describe the performance improvements we made specifically for ARM64 and show the positive impact on the benchmarks we use. I will also share some of the addi
注意:画像の表示方法が分からないという方は、まず「コントロールやフォームに画像を表示する」をご覧ください。また、文字列を描画する方法は、「文字を描く」をご覧ください。 MeasureStringやMeasureCharacterRangesメソッドを使用する方法Graphics.DrawStringメソッドで文字列を描画したときの大きさを計測するには、Graphics.MeasureStringメソッドを使います。しかしMeasureStringメソッドはグリフの突出に備えて前後に余白を入れますので、実際に文字列を描画したときの大きさよりも通常は大きく計測されます。 これとは別に、Graphics.MeasureCharacterRangesメソッドを使って計測することもできます。MeasureCharacterRangesメソッドでは、文字列内のどの範囲を計測するか(例えば、3文字目から
ということで、チュートリアルで作成した Startup.cs を開いてみます。 このクラスでは、アプリの動作を構成するコードを記述するようです。 using System; using System.Collections.Generic; using System.Linq; using System.Threading.Tasks; using Microsoft.AspNetCore.Builder; using Microsoft.AspNetCore.Hosting; using Microsoft.AspNetCore.HttpsPolicy; using Microsoft.Extensions.Configuration; using Microsoft.Extensions.DependencyInjection; using Microsoft.Extensions.H
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