今日は、Webページの修正点を、Wordの変更履歴の形でわかりやすく示す方法を解説します。オウンドメディア向けにコンテンツを作る際の校正まわしで、差分を示すのに便利ですよ。 企業サイトのページであれ、オウンドメディアのコンテンツであれ、最終版のページができるまでには、何度か修正が入ります。 でも、修正したバージョンをライターさんや上司に確認してもらう際に、毎回全体をチェックしてもらうのは気がひけますよね。特に長いコンテンツだと、なおさらです。 そこで、どんなCMSを使っていても、だれでもカンタンに、「どこが変わったか」をわかりやすく相手に伝える方法を知っておくと便利です。 それは、Wordを使う方法です。やり方はカンタン。 この方法を使うには、前回見てもらったバージョンのHTMLファイルと、今回見てもらうバージョンのHTMLファイルが必要です。 チェック時には、毎回ブラウザでページを表示し
今日は、プレスリリース(ニュースリリース)の書き方について。編集部には日々いろいろなリリースが届くのですが、なかには、かなりの破壊力をもって「リリースをチェックする気力」を失わせる、強烈なダメリリースがあるのです。そのいくつかを紹介しましょう。 ※2009-11-16 当初「仏の顔」などの「聖☆おにいさん」関連のネタを埋め込んでいましたが、元ネタを知らない人にはわかりづらいうえにネタとしても意味が薄かったので書き換えました。 Web担編集部では、インターネットマガジン時代からのリリース宛先を含めて、日々届くリリースをチェックしているのですが、IT/ウェブ/マーケ系なので、届くリリースの数は1週間に1000~2000件ほど。そんななかから、救いようのないリリースを、メールソフトの「ダメリリース」フォルダに保存しておくのが密かな趣味だったりします。 リリースのチェックにはあまり時間をかけられな
アルゴリズム検索の結果を相手に仕事をしている検索マーケティング担当者の大多数は、自分たちが少なくとも検索エンジンの「最新アルゴリズムを把握している」と主張しているし、僕がこれまでに聞いた(あるいは、そういう意味で言えば、担当した)クライアント仕事では、9割方この話が少なくとも1回は話題に上っていた。 しかし、この点については、まだ多くの点で本当のことがわかっておらず、最近SEOに手を染めたばかりの人たちにとっては、おそらく最も気の重い側面だろうと思う。 というわけで、みんなの苦労を少しでも軽くするため、しょっちゅう変わり続ける検索エンジンの検索結果算定式に、どうすれば遅れを取らずにいられるかという問題に関して、みんなが持つ共通の疑問に答えておいたほうがいいんじゃないかと思ったんだ。 アルゴリズムとは何か? グーグル、ヤフー、マイクロソフトは、それぞれどのようにして、検索アルゴリズムを検索結
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