インフォニックスが9月29日、携帯電話の販売代金にかかる割賦債権の流動化を実現することができず、資金繰りが悪化して東京地方裁判所に再生手続き開始の申し立てを行った。インフォニックスは「ECナビケータイ」や「GIANTSケータイ」「Tigersケータイ」「JALマイルフォン」などをMVNOとして手がけていた。 これを受け、MNOとしてインフォニックスに回線サービスを提供していたKDDIは、KDDIのネットワークを利用したMVNOサービスを継承するため、事業譲渡契約を結んだことを明らかにした。ECナビケータイなどを利用しているユーザーの生活や安全に支障や混乱を来たさないよう、事業の譲渡を受ける。裁判所の許可など、前提条件が満たされれば、インフォニックスのMVNO事業を譲り受け、継承する。 事業譲渡の時期は11月上旬を予定しているが、変更される可能性もあるという。なお既存ユーザー向けのサービスは
阪神タイガース、アイテック阪急阪神、阪神コンテンツリンク、インフォニックスが、Tigersケータイの新モデルとして、カシオ計算機製の「TK-CA005」、シャープ製の「TK-SH007」、京セラ製の「TK-SA002」を発表。6月以降にTigersケータイ公式Webサイト(外部リンク)で順次発売する。 TK-CA005は、超解像3倍ズームが可能な1295万画素カメラを搭載。厚さ約14.5ミリのスリムなボディにIPX5/IPX7相当の防水性能を備えている。価格は24回払いで月々2310円、実質負担額は5万5440円。発売は6月4日の予定。 ソーラーパネルを搭載した防水ケータイ TK-SH007は、約10分間の太陽光充電で約2分の通話と約3時間の待受けが可能。TK-SA002は厚さ約14.8ミリの薄型ボディを実現した防水スライド端末。7色のカラーバリエーションを用意した。 Tigersケータイ
KDDIとインフォニックスが4月30日、阪神タイガースファン向けに特化した球団公式携帯電話サービス「Tigersケータイ」と、読売ジャイアンツファン向けに充実したサービスを用意した携帯電話サービス「GIANTSケータイ」を提供すると発表した。 Tigersケータイ Tigersケータイは、阪神タイガース、アイテック阪急阪神、阪神コンテンツリンクがインフォニックスとKDDIと協力して提供する携帯電話サービスで、au携帯電話をベースにした専用端末を利用する。回線契約をした人だけに提供される各種サービスも用意しており、例えば購入が困難なプレミアムチケット(巨人戦や土日の試合中心)の特別販売、亀山努氏、川藤幸三氏、工藤一彦氏、中田良弘氏など球団OBが参加するTwitterを活用した利用者限定の同時参加サービスなどを予定。オリジナル画像や球団関連ニュースを待受画面上で定期的に更新・表示するサービスや
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く