こんにちは。スマートフォングループの石野です。 「ディレクターのためのスマートフォン講座」第3回目を担当します。 前回に引き続いて Android と iPhone の比較ですが、アプリについてもう少し突っ込んでみます。Android アプリを使ったことが無い方はぜひご覧ください。 はじめに / サンプル紹介 なるべく直感的に把握していけるよう、実際に iPhone / Android でアプリをリリースしている『LDNReader』を例に見ていきます。ニュースリーダー系アプリです。機能面はほぼ同一であり、比較しやすい対象です。 ※以下は iPhone / Android アプリを開発する上でのガイドラインではありませんのでご注意ください。あくまで『LDNReader』は一例にすぎず、Android の概念を学習するのが目的です。 ※実際にダウンロードする際は以下よりお願いします。 iPh
11月4日、ソフトバンクモバイルが2010年冬から2011年春にかけて投入するスマートフォンとケータイの最新ラインアップ24機種を発表した。そのうちスマートフォンは6機種。(その当時)最新のAndroid 2.2を採用しており、「すべての機種で最新のAndroidが使えるのはソフトバンクモバイル」(孫氏)と打ち出した。しかし、その一方で、記者会見の冒頭からiPhoneの話題ばかりを持ち出し、今回の主役であるはずの最新のAndroid端末の発表ではいつもの“歯切れのよさ”があまり見られなかったのも事実だ。 今や大人気モデルとなったAppleの「iPhone 4」。これを擁するソフトバンクモバイルのスマートフォン戦略はどのようなものなのか。後編ではそこにフォーカスしてみたい。 「iPhone補完」をするソフトバンクのAndroid戦略 「iPhoneのシェアは8割。最近では女性ユーザーの購入比
首位のBlackBerryは12ポイントもシェアを落とした一方、Androidは23ポイント増で横ばいのiPhoneを抜き、2位になった。 米調査会社Nielsenが8月2日(現地時間)に発表した第2四半期(4~6月)における米スマートフォン市場に関する調査報告によると、米Googleの携帯OSであるAndroidを搭載したスマートフォンが、販売台数で米AppleのiPhone向けOSのiOSを抜き、カナダのResearch In Motion(RIM)のBlackBerryに次ぐ2位となった。 米携帯市場全体に占めるスマートフォンの割合は前年より2ポイント増えて25%になった。Nielsenは、2011年末までにスマートフォンが多機能携帯(feature phone)を上回ると予測している。 販売台数をOS別に見ると、首位はBlackBerryが守ったがシェアは33%と前年同期から12ポ
こんにちは。livedoor グルメを担当している澤田です。 livedoor グルメでは3月に、iPhone版Safariブラウザでの表示最適化に対応いたしました。これは、iPhone版Safariブラウザでlivedoor グルメを閲覧した際に、PC版の画面ではなく、iPhoneの表示サイズや使い方に合わせてカスタマイズされた画面を表示させるものです。 最適化されてないサイトの場合は、基本的にPCと同じ画面がiPhoneに表示されるので、表示される画面が小さく、大量の画像データなどを読み込むため表示に時間もかかります。 この「最適化」の作業を行うことで、iPhoneユーザーにとって必要な機能を、より使い易いナビゲーションで提供できるようになります。 今回はその画面開発時に、ユーザーの使い勝手に留意して設計した、いくつかのポイントについてご紹介します。iPhoneをお持ちの方は、ぜひSa
Twitter創業者が立ち上げたスマートフォン向けカード決済サービス「Square」がスタートした。iPhone、iPad、iPod touch、Android端末に装着した小型カードリーダーを使って、VisaやMasterCardでの支払いを受けることができる。 米Squareは5月11日(現地時間)、スマートフォンをクレジットカード決済端末にするサービス「Square」を開始した。米AppleのiPhone、iPad、iPod touch、米GoogleのAndroid搭載端末で利用できる。現在対応するのは米国内で発行されたVisa、MasterCard、American Express、Discoverのクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、ギフトカード。 同サービスを利用するには、アプリストアから無料アプリをダウンロードしてアカウントを作成し、送られてくる無料の小型カ
1月21日、NTTドコモがソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia」を発表した。同機はGoogleのモバイル端末向けOS Androidを搭載し、その上でソニー・エリクソンが独自のユーザーインタフェース(UI)やソフトウェアを実装して拡張したもの。コンシューマー向けAVメーカーであるソニーと通信機器メーカーのエリクソンの合作らしく、エンターテインメント色が強く、デザイン性の高いスマートフォンに仕上がっている。これまで発売されたAndroid端末やWindows Phoneの中で、“もっともiPhoneに近い1台”と言えるだろう。 XperiaはiPhoneキラーになり得るのか。そしてソニー・エリクソンとドコモは、スマートフォン分野におけるApple/ソフトバンクモバイル連合の快進撃にブレーキをかけられるのか。今日のMobile+Viewsでは、Xpe
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
明けましておめでとうございます。2010年の1回目の更新ということで今回は2010年のネットサービスの展望について考えてみたいと思います。私はソーシャルアプリとスマートフォンの2分野に注目しています。 日本のソーシャルアプリ市場は、2010年に立ち上がるか ネットマーケティングの関連業界で働いている人に「2010年に注目するサービスは何か」という質問をすると、ほとんどの人は「ソーシャルアプリ」と答えるのではないでしょうか。本コラムでも2009年には何度も取り上げたソーシャルアプリですが、2010年はいよいよ日本のソーシャルアプリ市場が立ち上がる年だと考えています。 注目されるソーシャルアプリですが、提供元のビジネスモデルとしては、ユーザーから直接お金を徴収する課金モデルと、ソーシャルアプリ上の広告モデルの2つが挙げられます。ではこれらのビジネスモデルが生み出す市場規模は、どれくらいなのでし
iPhoneヒットの陰で“電話機じゃないケータイ”も増加:ITmediaスタッフが選ぶ、2009年の“注目ケータイ&トピック”(ライター松村編) まず正直に言うと、僕が2009年に買った通信端末は、ソフトバンクモバイルの「iPhone 3GS」とNTTドコモのデータ通信端末「L-05A」(これら2台は6月27日にショップをはしごして手に入れた)、Googleの「Android Dev Phone 2」(ドコモの「HT-03A」と同じモデル)の3台だけだ。 WiMAXやiコンシェル対応機、スポーツ系端末などを利用するチャンスもあったが、2008年までのように商戦期ごとに新しい端末を手に入れることはなくなった。おそらく2010年はもっと減るかもしれない。そんな前提で話を進めていきたい。 端末、価格、アプリで市場を席巻した「iPhone 3GS」 2009年のケータイの話題も、やはりiPhone
スマートフォンの“進化の息吹”を感じた2009年:ITmediaスタッフが選ぶ、2009年の“注目ケータイ&トピック”(編集部園部編)(1/2 ページ) 2009年は、スマートフォンの新しい方向性が示された1年だったように思う。2009年に登場したスマートフォンには、OSのバージョンアップや、多数のソフトウェアベンダーが開発するさまざまなアプリケーションを追加することによって、端末にいろいろな機能を増やしたり、新たな使い方が生まれたりするものが増えた。エンドユーザーが端末を購入した後も、ソフトウェアによって端末が進化し続けるのが当たり前になってきたのだ。 一方、純国産のケータイにも、タッチパネル対応機種の増加やカメラの高画素化、HD動画撮影機能の搭載、ソーラーパネルの採用、無線LAN対応など、数々のトピックがあったが、有無を言わさずユーザーを引きつけるような端末やサービスは、スマートフォン
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