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ブックマーク / www.iwate-np.co.jp (21)

  • 鉄路寸断、深刻な被害 上空から見た県内沿岸部

    Tweet 東日大震災では、長年沿岸住民の生活の足を担ってきた鉄路が各地で寸断された。岩手日報社は16日、特別機で洋野町から陸前高田市までの沿線を約4時間半飛行し、被災状況を取材した。 県ではJR八戸、山田、大船渡の各線と三陸鉄道北リアス、南リアス両線などが被災。総延長200キロを超える鋼鉄製のレールは各地であめのようにねじ曲がり、津波の破壊力のすさまじさを見せつけられた。 被害額は数百億円に上るとみられ、全面復旧には国の全面的な支援が不可欠。鉄道事業者と県、沿線市町村、住民らが一丸となった取り組みが必要となりそうだ。 (報道部・太田代剛、菊池範正) ■JR在来線■ 全壊の駅、橋は流失 全線復旧のめど立たず 県沿岸部のJR在来線は八戸、山田、大船渡の各線などが大きな被害を受け、一部を除き復旧の見通しが立っていない。 東の門之浜湾と西の広田湾の両方から津波に襲われた陸前高田市小友町では