今日もあまり買いが広がりませんでしたね。 週末要因もあるのか東証一部の売買代金もこれで3営業日2兆円割れとなっており様子見ムードが強いです。 中国は米国の9月に発動する制裁関税に対し報復措置を行う意図を示唆し未だ緊張状態となります。 電話会談は継続し9月には訪米して協議を行う予定は変わりませんが、引き続きこの問題は長期化する流れです。 また、米金利は14日逆イールドが発生しリセッション(景気後退)が示唆されましたが、9月に行われるFOMCではFedウォッチによると今のところ25bpの利下げは100%織り込んでいる状態となります。 16日現在25bpの利下げ確率は71.9%、50bpの利下げは28.1%となるようです。 相場は来月の利下げを織り込んでいる形なのかと思いますが、50bpの利下げとなればさらなる円高に振れるでしょうし相場には重しになりそうです。 前回7月のFRBによるFOMCでは