2020年11月22日は 『小雪』(しょうせつ) 二十四節氣の第二十節氣 冬の二番目の『小雪』です。 太陽黄経が240°に達した日。 11月22日から大雪の前日12月6日までの15日間にあたります。 この節氣の読み方は「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。 暦便覧には『冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也』と記されています。 「冷え込みが厳しくなり、雨も雪となって降りはじめる頃」といった意味でしょうか。 雪はまだ本格的には降らない時期ですが、雪国では雪がちらつくところもあります。 日暮れが早く日差しも弱くなり、色づいた紅葉が徐々に散り始め、踏みしめて歩く落ち葉に冬の到来を感じます。 今年の締めに向かって今年はどんな風にしようかと、お歳暮や年末の準備などが氣になるのもこのころではないでしょうか。 小春日和とは 小春日和(こはるびより) 初冬のあたかも春のような温かく穏やかな氣候 “