サッカー部コーチによる暴行事件が発覚した、熊本県八代市の私立秀岳館高校。同校を運営する学校法人八商学園の理事長も務める中川靜也校長(91)が、「週刊文春」の取材に応じ、監督を事実上、“更迭”していることを明かした。 200名以上の部員を擁する強豪、秀岳館高校サッカー部の事件が発覚したのは4月20日。30代のコーチが3年生の男子部員を殴り、蹴る動画がSNSで拡散されたのだ。だが2日後、部員の“顔出し謝罪動画”がアップされ、暴行を受けた部員らが「部内の暴力は日常茶飯事」という報道を否定。20年以上、部を率いる段原一詞監督(49)はテレビで「謝罪動画は部員が自発的に撮り、関与していない」と釈明したが……。
プロeスポーツチーム『CYCLOPS athlete gaming(CAG)』に所属していた女性プロゲーマー・たぬかなが、「身長170cm以下の男性には人権ない」などと差別発言したことで大炎上。同チームから2月17日付けで契約解除になった問題が一向に鎮火しない。 【全文公開】すでに削除されているプロゲーマーAyagatorの暴言投稿 炎上し続けるプロゲーマー界 同じチームに所属する別のゲーマー兼マネージャーKbaton(コバトン)についても、2016~17年にTwitter上で障がい者や同性愛者への差別的な暴言を連発していたことがネット上で拡散され、チームを運営する『ブロードメディアeスポーツ』は同選手についても2月18日付けで契約解除したとチームの公式サイトで発表した。 たぬかなが炎上したときも、「俺の所属チームで草」「こんな大事になるとは思わんかったわw」と他人事のようにツイートしてい
大晦日の総合格闘技イベント「RIZIN.33」で炎上系Youtuberプロレスラーのシバター(36)が元K-1王者、久保優太(34)に飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで1本勝ちした試合で持ち上がった八百長疑惑問題がいっこうに沈静化しない。“やらせ”を示す両者のものと見られるLINEのスクリーンショットの流出から、シバターの完全否定、久保自身の衝撃告白と続き、シバターが再び、開き直りとも取れる意味不明の救済の申し立てを行ったことで騒動は沈静化どころかさらに炎上。当日、久保のセコンドについていたBRAVE代表で元オリンピアンの宮田和幸氏(45)、メインのRIZINバンタム級トーナメントで優勝した扇久保博正(34)、元格闘王の前田日明氏(62)、元K-1戦士の小比類巻貴之氏(44)らが次々とYoutubeで意見を発信した。シバター永久追放を求める声が強まる一方で反対意見も。主催のRIZINサイドは公式
野球評論家の張本勲氏が28日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、同番組を年内いっぱいで降板することを明かした。 スポーツコーナーの最後で司会の関口宏が「最後に張本さんから、テレビをご覧のみなさまにちょっとお話が」と水を向けた。張本氏は「わたしの都合で、シニア人生ゆっくり過ごしたいんですよ。従って、この番組のレギュラーを今年いっぱいで卒業します」と報告した。続けて「来年は節目で出てきますから、また番組でお会いできると思います」とゲスト的には出演することを約束した。 「長い間、大変ありがとうございました。特にTBSには心より感謝してます」と敬意を示した。関口は「ちょっとさみしいお話」と残念がった。 張本氏は「23年、夏休みも取れなかったのはおれと関口さんぐらいだもの」と働き続けたとアピール。番組から「あっぱれ」の音声が贈られた。フリーアナウンサーの唐橋ユミは「ハリさんにはスペシャルご意見
名古屋市の河村市長が東京オリンピックで活躍したソフトボール選手から金メダル獲得の報告を受けた際にマスクを外してメダルをかんだことに関連して、愛知県の大村知事は「可能であればメダルを再発行してほしい。関係者とも話し合っていきたい」と述べました。 名古屋市の河村市長は、8月4日、ソフトボール日本代表チームのメンバーで、名古屋市出身の後藤希友投手から金メダル獲得の報告を受け、メダルを首にかけてもらった際、突然マスクを外してメダルをかみ、翌日、5日に「極めて不適切な行為で猛省すべきと痛感している」と述べて陳謝しました。 これについて、愛知県の大村知事は、記者会見で「大変残念な事案だ。後藤選手にどう謝罪するのか、河村氏はしっかりと対応してけじめをつけてほしい」と述べました。 そのうえで「可能であればメダルを再発行してほしい。前例はないとは聞いているが、関係者とも話し合っていきたい。自分としても話して
名古屋市は5日、サッカーJ1名古屋と6日に開催予定だった連携協定締結式を中止すると発表した。河村たかし市長が東京五輪ソフトボール選手の金メダルをかじり、批判が殺到していることを考慮した。
市役所に抗議3000件超 河村市長の金メダルかじり―名古屋 2021年08月05日13時06分 名古屋市役所(同市中区) 名古屋市の河村たかし市長が、東京五輪ソフトボール日本代表後藤希友選手の金メダルを無断でかじった問題で、5日午前の段階で市スポーツ市民局広聴課に3137件の抗議や批判が寄せられたことが分かった。市の他の部署にも来ており、実際はもっと多いとみられる。 トヨタ、「あるまじき行為」と抗議 名古屋市長のメダルかじり―東京五輪 同課によると、電話やファクス、メールなどで「汚い」「選手に対し失礼だ」といった内容が全国から寄せられているという。 河村市長は4日、後藤選手の表敬訪問を受けた際、首に掛けてもらった金メダルに突然かみつくパフォーマンスをした。 政治 スポーツ総合 コメントをする
トヨタ、「あるまじき行為」と抗議 名古屋市長のメダルかじり―東京五輪 2021年08月05日10時50分 首に掛けてもらった金メダルにかみつく名古屋市の河村たかし市長=4日、同市役所 河村たかし名古屋市長が、東京五輪ソフトボール日本代表・後藤希友選手の金メダルを無断でかじった問題で、同選手が所属するトヨタ自動車は5日までに、「今回の不適切かつあるまじき行為は、アスリートへの敬意や称賛、(新型コロナウイルス)感染予防への配慮が感じられず、大変残念に思う。河村市長には責任あるリーダーとしての行動を切に願う」とのコメントを出した。 不正署名「関係ない」 5選の河村氏が強調―名古屋市長選 河村市長は4日、後藤選手の表敬訪問を受けた際、首に掛けてもらった金メダルに突然かみつくパフォーマンスをした。 経済 スポーツ総合 コメントをする
開幕が目前に迫ろうが、負の連鎖は止まらない。過去の障がい者いじめ自慢で、東京五輪開閉会式の音楽担当だった小山田圭吾(52)が辞任したのに続いて、今度は東京五輪・パラリンピックの文化プログラムに参加していた絵本作家のぶみ氏が辞退を表明。大会組織委員会も受理した。〝炎上聖火リレー〟と揶揄されるほどトラブル続きの東京五輪。官邸も火消しに必死だが…。 小山田が辞任した翌20日も、騒動は収まらない。丸川珠代五輪相は、一度は小山田の続投を決めた組織委に「理解できない」と不満を伝えていたことを明かした。一方、橋本聖子組織委会長は「責任は私にある。おわびする」と謝罪に追い込まれた。しかし武藤敏郎事務総長は「我々が選んだわけではない」と開き直り、またまた批判を浴びている。 とはいえ、ようやく一件落着かと思われたが、ここ数日くすぶっていたもう一つの〝炎上案件〟が火を噴いた。今大会の公式文化プログラム「東京20
東京オリンピックの開会式に作曲担当として参加している小山田圭吾さんが、辞任する意向を関係者に伝えたことが分かりました。 東京オリンピック・パラリンピック関係者によりますと、開会式に作曲担当として参加している小山田圭吾さんが19日、関係者に対し担当を辞任する意向を伝えたということです。 小山田氏をめぐっては、学生時代に同級生や障害者をいじめていたと雑誌などのインタビューで発言していたことを問題視する声が上がっていました。 組織委員会は、小山田氏が、自身の公式サイトなどに謝罪文を掲載したことから、「引き続き最後まで準備に尽力して頂きたい」としていました。
東京五輪・パラリンピック開会式の楽曲担当である小山田圭吾氏(52)が、過去の雑誌インタビューで学生時代の「障がい者いじめ」を自慢し批判を受けた問題で、小山田氏は16日、「クラスメイトおよび近隣学校の障がいを持つ方々に対する心ない発言や行為を、当時、反省することなく語っていたことは事実」とする謝罪文をツイッターに投稿した。また五輪組織委は同日、小山田氏の続投を発表。過去の発言や行為について「把握していなかった」としたうえで、「現在は高い倫理観をもって創作活動に献身するクリエーターの一人」であるとの見解を発表した。 しかしSNS上では、謝罪文の発表直後から小山田氏や五輪組織委への批判がさらに加速。 謝罪文を読んだ仕事仲間のG氏が「偉いよ小山田くん。いい音出してこう!寧ろ炎上なんか◯◯喰らえ。」とツイート(現在は削除済み)して火に油を注ぐ一幕もあり、東京オリパラ開会式が1週間後に迫る中、問題が沈
「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」開会式および閉会式のクリエイティブチームのメンバーが発表された。 開会式と閉会式ともにショーディレクターを小林賢太郎、音楽監督をFPMの田中知之が務め、開会式は「コーネリアス」小山田圭吾(52)らが楽曲を担当することになった。 開会式のコンセプトは「United by Emotion」。世界中の人々への感謝や称賛、未来への希望を感じる時間を作りたい、という願いが込められているという。 そんななか、一部ネット上では小山田の名前に懸念の声が上がっている。音楽雑誌「ロッキング・オン・ジャパン」1994年1月号で、小山田が同級生いじめを自慢話のように告白していたことが蒸し返されているのだ。 「小学校時代の話で、障害者の同級生を跳び箱の中に閉じ込めたり、マットレスでぐるぐる巻きにしてみたり…なかなかハードな内容でした。ただ、批判を集めたのは、そうし
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)は、女性を蔑視する発言をした責任を取り、会長を辞任する意向を周囲に伝えた。11日、複数の関係者が明らかにした。組織委が12日に開く緊急会合で表明する見通し。 問題の深刻化を受けて、組織委は12日午後、評議員、理事を集めた合同懇談会を開く。当初は経緯を説明、陳謝し、続投への理解を求める方針だった。だが国内外に反発が広がり、今夏の大会準備への影響も出始めていた。 発言を受けては、国内外のメディアから「性差別的」と厳しい批判を浴び、SNS(ネット交流サービス)でも辞任を求める声が相次いだ。10日には東京都の小池百合子知事が今月中旬で調整されていた国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長らとの五輪に向けたトップ級の4者協議を「今ここで開いても、あまりポジティブな発信にはならないんじゃないか」と述べ、欠席する意向を表明。野党
麻生太郎副総理兼財務相は衆院予算委で、東京五輪を巡る自民党の二階幹事長発言に関し、ボランティアへの「敬意を欠いている」と述べた。森氏の女性蔑視発言については「国益に沿わないことは、はっきりしている」と指摘した。
公開後の追記(3:00-9:00の間→緑色) この記事は、「これはなぜかな」「どうしてなのだろう」という素朴な疑問に端を発したものにすぎません。末尾の「付随的な考察(7:00頃追記)」もよろしければ。少しだけ議論の深まりを期待します。 出典 東京2020大会と男女共同参画(ジェンダーの平等)について Tokyo 2020 and Gender Equality 魚拓 【魚拓】東京2020大会と男女共同参画(ジェンダーの平等)について 【魚拓】Tokyo 2020 and Gender Equality 今北三行要約 大会組織委員会の森会長謝罪表明(「東京2020大会と男女共同参画(ジェンダーの平等)について」)は日本語版と英語版とで看過できない差があることがわかりました。末尾1/3辺りから大づかみにまとめてありますので、お急ぎの方はGO TOそちらで。 段落別対比 1 (組織委原文/日)弊
騒動のキーパーソンが痛烈な緊急提言だ。「女性が多い理事会は時間がかかる」という女性蔑視発言で世界中から批判を浴びる東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)に対し、日本オリンピック委員会(JOC)理事で柔道元世界女王の山口香氏(56)が一刀両断。森会長の脳裏に浮かぶ「話の長い女」の一人として、かねての天敵だった〝女三四郎〟が忖度なしの批判を展開しつつ、会長辞任勧告を突き付けた。 【写真】五輪中止パロディーTシャツが大人気 ――森会長の会見はご覧になりましたか 山口氏(以下山口) 全部は見てないのですが、一つ言えるのは、私は話は長くないわよ(笑い)。ただ、意見はちゃんと言う。疑問に思ったことをストレートに発言し、とことん議論するのが理事会ですから。でも、そういうスタイルが嫌いな人もいるでしょ。シャンシャンでおしまいにするのが好きな人。そういう方が雑談で「女は面倒くさいなあ」と言っ
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