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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (22)

  • 10代と10歳未満のコロナ関連死、沖縄県が初公表 「遺族の了承得ず」も公表に踏み切った理由 - 琉球新報デジタル

    沖縄県保健医療部の糸数公部長は6日、県庁で記者会見を開き、今年に入って新型コロナ感染後に10代と10歳未満の小児の2人が亡くなっていたと発表した。10代以下の死亡例を公表するのは初めて。糸数部長は「若年者でも状況によっては重症化や、死亡する事例がある。年代にとらわれず、感染対策とワクチン接種をしてほしい」と呼びかけた。 ▼沖縄のワクチン接種率、全国最低 コロナ国内初確認3年 6日時点でコロナ関連死は計881人。発表された小児2例は、これまで遺族の意向で非公表としていた計17例に含まれていた。糸数公部長は、非公表としていた小児2人の新型コロナウイルス関連死亡例の一部情報開示について、「遺族の了承は得ていない」と明らかにした。「遺族からは一切公表してくれるなとの希望は変わらなかったので、県からのアプローチは難しいと判断した」と、県独自で決めたという。 小児2人は2022年1月以後に亡くなり、非

    10代と10歳未満のコロナ関連死、沖縄県が初公表 「遺族の了承得ず」も公表に踏み切った理由 - 琉球新報デジタル
  • 【動画あり】ゆいレール、3両化の新造車両が那覇港に到着 陸揚げ作業始まる 

    船から陸揚げされるゆいレールの3両編成の新造車両。後方は中間車両=9日午後2時39分、那覇港(ジャン松元撮影) 沖縄都市モノレール(ゆいレール、渡慶次道俊社長)の車両3両化に向けた最初の新造車両が9日、那覇市の那覇港に到着した。同社は3両編成化に向けた新造車両を2023年度にかけて計4編成導入する予定で、年度は2編成を導入する。 新造車両を乗せた船は6日に山口県の日立製作所を出発し、9日の午前8時頃に那覇港に到着した。その後車両の陸揚げに向けた作業が始まり、同11時05分頃に1両目の車両が船から姿を現した。 那覇港では県民やカメラを持ったファンのほか、通りかかった観光客など約20人が作業を見守った。那覇市内から訪れた男性(21)は車両の陸揚げについて「生まれて初めて見るので斬新だ。未明の陸送も見てみたい」と語り、カメラのシャッターを切った。東京から観光で訪れ、偶然通りかかったという女性(

    【動画あり】ゆいレール、3両化の新造車両が那覇港に到着 陸揚げ作業始まる 
  • 高須クリニック院長、辺野古座り込み「誰もいない」投稿 → 実は「人がいた」 居合わせた人と言葉交わす 沖縄 <ファクトチェック> - 琉球新報デジタル

    辺野古での座り込み活動を伝える看板(資料写真) 高須クリニックの高須克弥院長が12日、新基地建設が行われている名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪ね、座り込み抗議の連続日数を示す看板前で写真を撮り、「誰もいないので座りこみしてあげたぜなう」とのコメント付きでツイッターに投稿した。しかし、同日は高須氏の到着前に抗議行動があり、訪問時も工事に反対する男性がいた。現場に居合わせた県外の大学教授が、琉球新報の取材に応じ、当時の様子を説明した。 教授はフィールドワークのため辺野古を訪れ、反対行動に加わった名護市の男性に聞き取り調査を行っていた。 高須氏は午後4時過ぎ、大柄な男性と共に現場を訪問、ゲート付近のテント前で立ち話をしている教授らに「こんにちは」と声を掛け、教授も「こんにちは」と応えたという。滞在時間は10分程度だった。 現場には通常の車両が出入りするゲートとは別に、工事用車両が

    高須クリニック院長、辺野古座り込み「誰もいない」投稿 → 実は「人がいた」 居合わせた人と言葉交わす 沖縄 <ファクトチェック> - 琉球新報デジタル
  • 自衛隊員「データ消すところも見せて」本紙カメラマンの撮影を制止 分屯地外での取材 キーン・ソード23 - 琉球新報デジタル

    防衛省(資料写真) 10日午後4時すぎ、八重瀬町の陸上自衛隊南与座分屯地の周辺で訓練の様子を撮影していた琉球新報のカメラマンが、自衛隊員2人に撮影を制止され、撮影データの削除を求められるやり取りがあった。 カメラマンは日米共同統合演習「キーン・ソード23」の取材で、腕章を着用した上で敷地の外から撮影していた。 琉球新報は正当な報道活動でありデータ削除に応じる根拠はないとした上で、自衛隊側に見解を問い合わせた。 11日までに陸自第15旅団は「分屯地の外から撮ることを全て規制するという姿勢は、基的にはない」と回答した。その上で「撮られてはまずい場面がある場合には、お願いベースで声掛けをしている」など今回の対応を説明した。 10日の撮影時は、自衛隊員がカメラマンに近づき「写真を撮るのはだめなので(画像データを)消してください。消すところも見せてください」と求めてきた。電話で連絡を受けた別の記者

    自衛隊員「データ消すところも見せて」本紙カメラマンの撮影を制止 分屯地外での取材 キーン・ソード23 - 琉球新報デジタル
    musashinokami
    musashinokami 2022/11/12
    敷地外からの撮影までは阻止できない。
  • 沖縄市の高校生失明事件 県警、接触の警官の故意と判断し書類送検へ 特別公務員暴行陵虐致傷の疑い - 琉球新報デジタル

    沖縄県警 沖縄市の路上で今年1月、バイクの男子高校生(17)と男性警察官(29)=年齢はいずれも当時=が接触し、高校生が右眼球破裂などの重傷を負って失明した事件で、県警捜査1課はこの警察官を、特別公務員暴行陵虐致傷の疑いで2日にも書類送検する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かった。 >>警察官と高校生、双方の主張詳細は 事件は1月27日夜、沖縄市宮里のコンビニエンスストア付近の路地で発生した。バイクを走行中の高校生が、警棒を手にして警戒中の沖縄署の警察官と接触した。高校生は右目を負傷し、その場を走り去った。 捜査関係者によると、警察官がバイクの高校生を制止させようとした行為による負傷が、警察官の過失ではなく故意にあたるとの判断に至ったという。 捜査を巡っては、接触当時の目撃情報がないことや、防犯カメラなどの客観的な情報に乏しく、難航した。 県警は慎重に捜査を進め、警棒のDNA鑑定

    沖縄市の高校生失明事件 県警、接触の警官の故意と判断し書類送検へ 特別公務員暴行陵虐致傷の疑い - 琉球新報デジタル
    musashinokami
    musashinokami 2022/11/03
    “特別公務員暴行陵虐致傷”肯定するばかりか、被害者を非難する理由がない。
  • ひろゆきさん本紙取材 ひろゆきさん側から条件追加で見送り - 琉球新報デジタル

    4日にシュワブゲート前を訪れたひろゆきさん=名護市辺野古(仁尾淳史さん提供) 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古での抗議活動に対する、ひろゆき(西村博之)さんの発言を受けて、琉球新報社がひろゆきさんへの取材を申し入れ、それを見合わせたことについて、ひろゆきさんが20日午後、「琉球新報側の都合で前日ですが取りやめになりましたー。」とツイッターに投稿した。 ひろゆきさんのツイートは「『言った。言わない』を避けるために、配信しながら取材をする形で進んでいたのですが、琉球新報側の都合で前日ですが取りやめになりましたー。」と記されている。 紙は10月中旬、ひろゆきさんと親交がある人を介してインタビュー取材を申し入れていた。ひろゆきさんが提示した21日午後7時から取材をインターネットで配信することを前提に調整を進めてきた。配信は仲介者のユーチューブ・チャンネルを想定していた。 調整を進める中、

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  • 那覇市立の8図書館、ウイルス攻撃でシステム障害 貸し出し停止、復旧の見通し立たず - 琉球新報デジタル

    図書館でのシステム障害について説明する那覇市教委の小嶺理生涯学習部長(右)と島袋元治中央図書館長=14日、那覇市役所 那覇市教育委員会は14日、会見を開き、第三者がデータを暗号化して身代金を要求するウイルス(ランサムウェア)の攻撃に伴うシステム障害で、市立図書館8館での貸し出しを停止していると発表した。ウイルスの侵入経路は不明で、復旧の見通しは立っていない。 >>より詳しく 【身代金要求「応じない」 那覇市の図書館がランサム被害、19万人分のアクセスが不能に> 那覇市によると、ウイルスへの感染は13日朝、職員が図書館システムを起動できないことに気づいたことで発覚した。外部から暗号化されたのは利用者情報や蔵書などのデータで、図書館側がアクセスできない状態になっている。利用者情報(約19万人分)は氏名のほか、住所や連絡先などを含んでいるが図書館側で既に暗号化していたため、流出の可能性は少ない

    那覇市立の8図書館、ウイルス攻撃でシステム障害 貸し出し停止、復旧の見通し立たず - 琉球新報デジタル
  • 5階ベランダの外側にしがみつく少年の様子…複数の男女が動画撮影 17歳転落死亡 周囲で笑い声やおどけた様子も 沖縄署が経緯を捜査

    5階ベランダの外側にしがみつく少年の様子…複数の男女が動画撮影 17歳転落死亡 周囲で笑い声やおどけた様子も 沖縄署が経緯を捜査 沖縄県沖縄市のホテルで20日、17歳の少年が5階のベランダから転落した後に死亡した件で、部屋にいた複数人の男女が当時、ベランダの外側にしがみつく少年の様子などを動画で撮影していたことが23日までに、関係者への取材で分かった。撮影した動画は一時、インターネット上で閲覧できる状態だったという。 ▼【一報】17歳少年が転落し死亡、ホテル5階から 部屋には未成年者やビール缶 沖縄署は事件と事故の両面で、転落の経緯を調べている。専門家は「過激な動画や画像を交流サイト(SNS)などに投稿する若年者は多い。安全の配慮に欠ける内容や行為は慎むべきだ」と警鐘を鳴らす。 複数の関係者によると、少年が倒れていたコンクリート敷き駐車場から5階ベランダまでの高さは約15メートル。少年はベ

    5階ベランダの外側にしがみつく少年の様子…複数の男女が動画撮影 17歳転落死亡 周囲で笑い声やおどけた様子も 沖縄署が経緯を捜査
  • 下地幹郎氏も旧統一教会の関連集会に出席 「現在は関係がない」 - 琉球新報デジタル

    下地幹郎氏 政治家との関わりが問題視されている世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡り、9月11日投開票の県知事選に立候補を予定している前衆院議員の下地幹郎氏が2001年、教団と関連する「世界平和連合沖縄県連合会設立準備会」の集会に出席していたことが13日までに分かった。下地氏は紙の取材に「21年前の事で覚えていないが、当時は自民党の議員だったから招かれたのだろう。現在は関係がない」と語った。 当時の集会を撮影したとされる写真には、下地氏が演台で話す様子が写っている。舞台上の横幕には「世界平和と日の未来を拓く」などと記され、日の丸とともに、教団の友好団体「世界平和連合(FWP)」の旗が掲げられている。 下地氏は当時、自民党所属の国会議員だった。集会への参加が適切だったかどうか問われると「表現が難しい。どういう団体かも分かっていなかったと思う」と答えた。話した内容も「覚えていない」と述べ

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  • 米兵が本紙記者に銃口 那覇軍港警備訓練の取材中に - 琉球新報デジタル

    基地施設内から小銃を民間地方向に向ける武装米兵=31日午後5時32分、那覇市の那覇軍港(ジャン松元撮影) 在沖米陸軍は31日夕、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)で基地警備訓練を実施した。銃を携帯し武装した兵士が軍港内の倉庫を警戒する様子などが、国道332号沿いから確認された。基地フェンスの外で写真を撮影していた琉球新報のカメラマンに対し、兵士の1人が銃口を向ける場面があった。 >>「米兵は銃を構えて数秒間静止していた」記者が撮影時の様子を語る 米軍は沖縄防衛局を通じて県に訓練実施を事前に通告していたが、武装するという情報は伝えられていなかった。 琉球新報の目視で、軍港内の倉庫前に米軍警察の車両や輸送車両が集まり、小銃を構えた兵士約20人が警戒しながら倉庫内に入ると、車両が続く様子が確認できた。県によると、小型輸送艦艇も接岸した。 県によると、那覇軍港の第835米陸軍輸送大隊を中心に訓練を実施し

    米兵が本紙記者に銃口 那覇軍港警備訓練の取材中に - 琉球新報デジタル
  • 「一瞬のことで分からない」沖縄署の警官、故意は否定 高校生重傷 - 琉球新報デジタル

    沖縄市内の路上で、バイクで走行中の男子高校生(17)と、沖縄署の男性警察官(29)が接触した後、少年が右眼球破裂などの重傷を負った件で、接触した警察官が署の調べに「バイクに停止を求めたが止まらず、接触した」と証言していることが30日、捜査関係者らへの取材で分かった。捜査関係者らによると、接触時の状況について「一瞬のことで分からない」とし、故意にけがを負わせる行為はしていないと主張しているという。 >>主張の詳細は?高校生「急に殴られた」警察「警棒損傷見られず」 高校生の親族は琉球新報の取材に対し、接触後の高校生の主張として「突然、警察官が暗闇から出てきて、警棒のような物で殴られた」と説明しており、双方の主張の事実関係にい違いが生じている。 親族の男性によると、高校生は友人と合流する場所に行くためにバイクを走らせていた。路地で突然、右側の暗闇から警察官が現れ、高校生の顔の右側を警棒のような

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  • 【速報】名護市長選、自公推薦の渡具知氏が再選確実 玉城知事に打撃 オール沖縄勢を下す - 琉球新報デジタル

    渡具知武豊氏 任期満了に伴う沖縄県の名護市長選が23日に投開票され、現職の渡具知武豊氏(60)=自民、公明推薦=が、新人で前市議の岸洋平氏(49)=共産、立民、社民、社大、にぬふぁぶし、れいわ推薦=を下し、再選を確実にした。 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を推進する政権与党が支援した渡具知氏の再選により、政府は辺野古沿岸部で進める埋め立て工事の加速化を図る構えだ。新基地建設阻止を掲げる玉城デニー沖縄県知事ら「オール沖縄」勢力は今後の戦略見直しが迫られる。 名護市長選は県内の「選挙イヤー」の初戦として、秋までに実施される県知事選の前哨戦にも位置付けられていた。再選出馬が既定路線とされる玉城知事に打撃となるのに対し、自民、公明は知事選や参院選の候補者擁立作業を格化する。 辺野古移設問題が争点化してから7度目の市長選で、政府が辺野古沿岸部に土砂を投入してからは初の選挙となった。一方で、コ

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  • 沖縄米軍のコロナ感染 世界最悪級に…10万人当たり1905人 本紙試算 - 琉球新報デジタル

    7日の在沖米軍基地内の新型コロナウイルス新規感染者は254人となり、1日当たりの過去最多を更新した。基地内の直近1週間の新規感染者数を人口10万人当たりに換算すると2千人に迫り、世界最悪レベルとなることが紙の試算で分かった。 在沖米軍で確認された新規感染者数は7日までの直近1週間で903人。県の資料によると、在沖米軍の軍人、軍属、家族は2011年6月末現在で、合計人数4万7300人。その後は情報が提供されていない。この数字で試算すると、直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は1905・3人となる。 厚生労働省が公表している感染者数が多い国と比較すると在沖米軍基地内の数字の大きさが分かる。2021年12月26日までの1週間、新規感染者数が最も多い米国は人口10万人当たり358・2人。新規感染者数が米国に次いで多い英国は同901・3人となっている。 (仲村良太) 【関連ニュース】 ▼沖縄県

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  • 日本縦断2800キロを徒歩で挑む 18歳の比嘉さん、きょう波照間を出発

    【糸満】「周りの人に元気と勇気を与えたい」―。糸満市の比嘉琉久(りゅうく)さん(18)は、徒歩で総距離2800キロの日縦断に挑む。22日に日最南端の波照間島を出発し、来年1月28日には最北端の北海道稚内市にたどり着く予定だ。 高校が就職休みに入った今年2月から、比嘉さんは公認会計士を目指して専門学校に通っている。通信講座を受講しているため全てがオンライン授業で、1日のうち、約8時間は部屋にこもるようになった。 初めて人と1カ月も会わない経験をして、「気分があまり上がらなくなった」。同じころ、新型コロナウイルス感染症の影響が広がっていた。周りで悩む人が増え、自分と同じような人がたくさんいると感じた。「そんな人たちに元気と勇気を与えたい」と、日縦断を決めた。 元々旅が好きで、「でっかい挑戦をしたい」という夢もあった。今回の旅の資金を集めるため、クラウドファンディングを実施。一度目は失敗し

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  • 沖縄のコロナ感染、世界最悪レベル 10万人当たり256.09人 - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスの感染者が増え続ける中、県内では9日までの直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数が256・09人に達し、過去最悪を更新した。全国1位を維持しており、世界的にも感染者数が多い国と同水準だ。県は今週の新規感染者数を最大5千人とみており、直近1週間の人口10万人当たりに換算すれば、350人近くまで上昇すると予想される。 県内では9日までの直近1週間の新規感染者数が3736人で過去最多、5日には1日当たりで最多となる、648人の感染者の発表があった。感染者が急増したことから人口10万人当たりの感染者数も上昇を続けた。7月29日時点では110・84人だったが、10日ほどで2・3倍となった。 厚生労働省検疫所がウェブサイトで公表する世界各地域の感染状況によると、1日までの1週間で新規感染者数が100万人を超えた地域は、アメリカ地域で122万5408人、ヨーロッパ地域で100万47

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  • 西村大臣「ワクチン接種進めることが大事」 沖縄の状況「非常に危機感」 - 琉球新報デジタル

    院内クラスターの発生で患者17人が亡くなった県立中部病院=うるま市 【東京】西村康稔経済再生担当相は2日の閣議後会見で、沖縄県うるま市の県立中部病院で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)について、ワクチンを接種しなかった12人の看護師が感染した点に触れ、「接種を進めていただくことが大事だ」と述べた。沖縄での感染状況については「非常に危機感を持って見ている」として引き続き注視する考えを示した。 西村氏は、中部病院でのクラスターについて、ワクチン接種の進行に伴って医療機関、高齢者施設のクラスターが減少傾向にあるとの現状認識を踏まえ、「こうしたことは珍しい」との認識を示した。 病院側が1日の記者会見で公表した、感染患者のPCR検査の遅れがクラスター発生につながった可能性があることにも触れたほか、感染者に看護師15人が含まれる点にも言及。「医療機関の看護師では珍しいが、十何名打って

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  • 玉城知事「妻の実家でBBQ」 ツイッター投稿に批判相次ぐ - 琉球新報デジタル

    家族とBBQしたことを投稿した玉城デニー知事のツイッターアカウント 玉城デニー知事は5日、ツイッターで大型連休に同居していない家族とバーベキューをしたと投稿した。閲覧した人々から批判が相次いだ。県は新型コロナウイルス感染症対策としてバーベキューなど飲につながるイベントを自粛し、同居家族のみで会するよう県民に呼び掛けている。6日夜、玉城知事は投稿を削除した。 玉城知事は「GWの予定は実家と山の神の実家庭でのBBQ」と投稿。「山の神」は、国語辞典によると恐を指す俗称。ツイッターでは「県民には自粛しろと言い、自身はバーベキューか」「医療従事者に顔向けできるのか」などと批判されている。 玉城知事は紙の取材に「心身のリフレッシュのため、十分に距離を取るなどしっかり対策して実施した」と説明し、屋外だったことも強調。県は屋外のバーベキューでも感染した事例があると説明している。会を同居家族に限る

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  • スクの水揚げ、シマに活気 南城市奥武島 - 琉球新報デジタル

    水揚げされ、小分けされるスク=21日午後、南城市玉城の奥武島(新里圭蔵撮影) 【南城】旧暦6月1日に当たる21日、南城市玉城の奥武島で「海のボーナス」とも呼ばれるスク(アイゴの稚魚)が揚がった。島内の売店はスクを買い求める地元住民らでにぎわいをみせた。 漁師たちは午前7時ごろに出港し、約10時間かけてスクを取った。港では島の女性や漁師が水揚げしたばかりのスクをかごに移し替えて袋詰めにした。店頭に並べられたスクは飛ぶように売れ、漁師も店員も笑顔をみせた。 中鮮魚店を経営する中健一さん(64)は「今日だけで約100キロ取れた。特に多いというわけではないが、いつも通り味はいいはずだ」と話した。 奥武島いまいゆ市場でスクを買った女性(53)は「今晩は家族でスクの刺身を楽しみたい」と話し、笑顔で喜んだ。

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  • 沖縄の米軍でコロナ大規模感染を確認 複数施設で60人超との情報【7月11日】  - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真 沖縄県内の米軍基地で11日までに60人超が新型コロナウイルスに感染したことが確認された。複数の関係者が明らかにした。うち38人は普天間飛行場で確認されているという。基地内で「クラスター(集団感染)」が発生しているとみられる。 6月と7月に県内中部で大規模なバーべーキューパーティーが開かれ、米軍関係者や日人も参加していた。イベントに参加していた米軍関係者らは隔離されているとの情報もある。【琉球新報電子版】 沖縄県内の新型コロナ最新情報

    沖縄の米軍でコロナ大規模感染を確認 複数施設で60人超との情報【7月11日】  - 琉球新報デジタル
  • 「震える少女」沖縄戦証言に圧力 見知らぬ男性、女性宅押しかけ非難 - 琉球新報デジタル

    米軍撮影のフィルムに映る震える少女(沖縄公文書館提供) 沖縄戦の記録映像で映し出される「震える少女」として紙に名乗り出た浦崎末子さん(82)の自宅を男性が訪ね、証言をとがめるような言葉を投げ掛けていたことが25日、関係者への取材でわかった。浦崎さんはこの一件以来、外部との接触を控えるようになったという。座間味村での「集団自決」(強制集団死)の証言者らにも同様の接触があったことも判明。沖縄戦の継承が課題になる中、証言を封殺する動きに識者は「証言者の萎縮、戦争の教訓継承の妨げになりかねない」と警鐘を鳴らしている。 浦崎さんの親族によると、浦崎さんの自宅に男性が現れたのは昨年8月ごろ。ドアを開けて応対した浦崎さんに「あなたが浦崎末子さんか」と尋ね、いきなり「どういうつもりか」と詰め寄った。 「震える少女は私」と浦崎末子さんが名乗り出たことを報じる2019年6月23日付紙は昨年6月23日

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