24日午前の日本株相場は大幅続伸し、日経平均株価の上げ幅は一時1200円に迫った。米国の大型経済対策に対する期待感から、海外短期筋が日経平均先物を買い戻した。ただ、相場の水面下に目をこらすと、先行きはそう楽観できない。先週から現物株市場で個別株の異常な値動きがつづいているからだ。典型はコロナショックを尻目にナゾの急騰を演じる山崎製パン株。どうやら、世界的な市場混乱で痛手を被ったヘッジファンドの間
ソフトバンクグループは、最大で4兆5000億円分の巨額の資産を売却し、負債の削減などに充てる方針を明らかにしました。世界的な株安の中、会社の株価も急落していたことから、財務を改善させ市場の懸念を払拭(ふっしょく)したいねらいです。 それにより、最大2兆円でみずからの株式を買い取るほか、残りを負債の削減などに充てるとしています。 ソフトバンクグループは、携帯電話事業を子会社に任せ、先端技術に強みを持つスタートアップ企業などに投資する「投資会社」としての性格を強めてきました。 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で世界的に株価が下落する中、投資先の業績への懸念などから、会社の株価はこの1か月間で、ほぼ半値にまで急落していました。 このため、巨額の資産売却で財務内容を改善させ、株価の押し上げにつながりやすい大規模な自己株式の買い取りも行うことで、市場の懸念を払拭する必要があると判断しました。 今
今週は安全と考えられていた国債相場が急落。リスク資産市場が混乱に見舞われる中、資金の避難先を探す投資家を慌てさせている。債券先物の未決済ポジションが急減しており、追い証発生に伴う動きがその背景にある可能性を示唆している。 ブルームバーグの試算によると、今月13日から17日までの3営業日に米10年債で1500億ドル(約16兆5200億円)に相当する債券先物のポジションが売られた。今週は新型コロナウイルスの感染拡大が悪化する中で、世界株の指標であるMSCI・ACWI指数が約11%下落。これに相当する国債の指数も3%余り下落し、月初からの上げを帳消しにした。 「ドイツ債などリスクゼロ資産と、クレジットや株式の同時安は、市場が非現実的な債券供給による衝撃を織り込みつつあるか、それに加えてもっと可能性が高いのは、市場がレバレッジ解消を進めていることだろう」とバンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリ
新型コロナウィルスは経済にも大きな影響を与えており、日経平均は2月末の1週間で2243円(約9.6%)下落。この“コロナショック”のあおりを受けて株式投資で大損し、単行本の印税収入を失った漫画家の体験談が悲惨すぎます。なんと声をかけたものやら……。 とりあえず「生きろ」としか…… 漫画の冒頭から「あああああああああああああああ」と苦悶の叫びを上げているのは、作者の矢寺圭太(@yaterakeita)さん。「漫画が売れないならそれ以外で稼げばいいのだ!」と株式投資を始めたのが2018年のことで、そのときは200万円の貯金を全額溶かしていました(関連記事)。お願い、懲りて。 あああああああああああああああああああああああああああああああ その後立ち直った矢寺さんは、2019年に『週刊ビッグコミックスピリッツ』で『ぽんこつポン子』の連載を始め、めでたく単行本も発売。しかし、印税でまとまった金額を
表紙を除いて13ページだが、全文はバークシャー・ハサウェイ・ホームページ「Warren Buffett's Letters to Berkshire Shareholders」をご覧いただきたい。 このホームページでは、1977年以降の手紙が公開されている。それだけでも投資家にとって貴重な宝といえるが、さらに実質的創業の(バフェットが経営のコントロールを始めた)1965年にまで遡る手紙は、ホームページでも紹介されているとおり「Berkshire Hathaway Letters to Shareholders」というペーパーバックスをアマゾンで手に入れて読むことができる。 1965年から2020年まで55年の「投資の神様」の軌跡と哲学を知ることのできる貴重な資料だ。 決して難しい英文ではないので、英語が苦手だという読者も最近精度が上がったグーグル翻訳などを活用してチャレンジしてみてはいかが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く