航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機について、岸防衛大臣は、海外企業3社から開発支援の申し出があったことを明らかにし、開発の枠組みを年内に決め、2031年度の量産開始に向けて、日本主導で開発を進めることにしています。 航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機について、防衛省は、日本主導で開発を進めるとして三菱重工業と契約を交わす一方、開発に関わる企業の取りまとめや技術的なノウハウを得るため、国際協力を視野に海外の企業に支援を募っていました。 これについて、岸防衛大臣は閣議のあとの記者会見で「開発の取りまとめの支援について3社から申し出があった」と述べました。 申し出のあった企業は、アメリカのボーイング社、ロッキード・マーチン社、それに、イギリスのBAEシステムズの3社です。 防衛省は、この3社から支援を受ける企業を絞り込んだうえで、年内に開発の枠組みを決め、2031年度の量産開
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