ドワンゴと日本電信電話(NTT)は2月4日、映像とソーシャルサービスの高度化に関する技術開発の成果を発表した。両社は、動画サービス「niconico」のサービスの進化や、NTTの研究所が持つ技術の高度化を目的に2013年7月に提携しており、NTTは同年8月にエイベックス・グループ・ホールディングスから、ドワンゴの株式の約4.99%を50億円で取得していた。 今回両社が開発したのは、六本木のライブ会場「ニコファーレ」に設置された360度全天周カメラの映像から、視聴者がヘッドマウントディスプレイ(HMD)を通して好きな方向を自由に見渡せる新しい視聴サービスを実現する「全天周映像向けインタラクティブ配信技術」。視聴者は自身の向く方向に追随した映像を直感的に視聴できるため、あたかもその場にいるかのような臨場感あふれる映像を体験できるとしている。 また、ネットワークが混雑時でも視聴者の体感品質を最善
ドワンゴとニワンゴは10月3日、動画コミュニケーションサービス「niconico」において、企業や著名人向けに提供していた「ニコニコチャンネル」を、一般ユーザー向けに開放することを発表した。ユーザーは12月より、個人専用のプラットフォーム「ユーザーチャンネル」上で、動画や生放送の配信、ブロマガへの投稿などができるようになる。 チャンネル開設者は月額課金や都度課金機能も使用できるようになり、チャンネルを視聴する会員から直接報酬を得られるようになる。月額課金の設定可能な上限額は設けていないが、キャリア決済などの上限があることから、同社では105円~1575円を推奨金額としている。また都度課金の上限額は動画が5万円で、生放送とブロマガは設けない。このうちクリエイターには手数料を差し引いた7割の金額が支払われる。現時点では未成年ユーザーの課金制限などは設けない。 ただし、ユーザーチャンネルはすべて
ミュージシャンGacktさんの声で、思い通りの歌声が出せる――このような歌声合成ソフト「がくっぽいど」を、株式会社インターネットが7月末に発売する。2007年に大ヒットしたクリプトン・フューチャー・メディアのボーカロイド「『初音ミク』」と同じヤマハの音声合成技術「VOCALOID2」を使い、自然な歌声が作れるというのが売りだ。 また、パッケージのキャラクターを、「ベルセルク」などで知られる漫画家、三浦建太郎さんが手がけたことでも話題になっている。三浦氏はイラストを無償提供したといい、キャラクターの二次利用についても非商用かつ個人利用であれば構わないという。 プロのミュージシャンと漫画家がそれぞれ素材を提供しているにもかかわらず、がくっぽいどを使って作った楽曲やキャラクター作品をユーザーが自由に公開できるというのは異例と言っていい。がくっぽいどはどのようにして生まれたのか。また、なぜキャラク
【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ 時代を超える曲が、最近生まれない理由。 レコード大賞を数年ぶりに見たのですが、 知らない人ばっかりで、聞いても「フーン」という感じの曲ばかりだった気がします。 過去の受賞曲がダイジェストで流れていたんですが、 昔の曲はわりと印象深いものが多かった気がします。 モーニング娘。の「LOVEマシーン」とか、 たまの「さよなら人類」とかは覚えてますけど、 最近の曲目を見ても、覚えている曲が無いんですよね。。。 レコード大賞受賞曲一覧 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E5%A4%A7%E8%B3%9E 日本レコード大賞 最優秀新人賞 http:
ニワンゴは17日、同社が運営する動画サイト「ニコニコ動画」における楽曲利用について、音楽著作権管理会社のジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)と利用許諾契約を締結したことを発表した。 JRCは、Mr.Children、スピッツなどの楽曲を管理している会社。今回の契約により、JRCの管理楽曲をユーザーが歌ったり、演奏した動画を、「ニコニコ動画」用の動画投稿サービスである「SMILEVIDEO」にアップロード可能になる。 ニワンゴではすでに2008年4月に、日本音楽著作権協会(JASRAC)とも許諾契約を結んでおり、「SMILEVIDEO」におけるJASRAC管理楽曲の演奏・歌唱動画の投稿に対応していた。また、同年9月には、著作権管理会社のイーライセンスとも利用許諾契約を結んでいる。 一方、動画共有サイト「YouTube」を運営するグーグルは、2008年3月にJRCと、同年5月にイー・ライセ
音楽配信サービス「mF247」を運営する株式会社247Musicが3月25日よりサービスをフルリニューアル。「ニコニコ動画」を運営する株式会社ニワンゴと業務提携し、「mF247 Episode2」として新サービスを開始することが発表された。 mF247は2005年8月に開設された、ユーザーがDRMフリー形式のMP3ファイルをダウンロードできる無料音楽配信サービス。開始以来配信楽曲を増やし、アーティストが有料で楽曲を販売できる仕組みなども提供していたが、ビジネス的に成り立たず2008年8月31日をもって一旦サービスを休止。その後Yahoo!オークションに事業譲渡についての優先交渉権を出品し、最終的にニワンゴ取締役を務める西村博之(ひろゆき)氏がmF247の事業を引き継ぐこととなった。 旧mF247では、アーティストが楽曲を登録する際に楽曲の審査と登録料1万円が必要だったが、Episode2で
NHK放送技術研究所(NHK技研)にて、5月22日から25日まで開催中の「技研公開2008」では、番組のメタデータを基に、見ている映像と関連するシーンなどを自動的に推薦する「情報検索型視聴CurioView(キュリオビュー)」を展示している。 CurioViewは、コンテンツの自動検索機能を実現する技術。視聴者が見たい映像を検索するのではなく、見ている映像に関連するコンテンツを自動的にテレビが推薦する。自動検索では、字幕放送用の文字情報からキーワードを検出し、類似するキーワードが出てくる映像を提示する。 例えば、動物番組の場合、「キリン」の映像を見ていれば、他のシーンでキリンが出ている映像を選択肢として表示する。また、ドラマでは、映像だけでなく、出演者に関係するWebサイトを表示したり、EPGの内容から、ドラマのあらすじや人物相関図を自動生成することも可能だ。 このほか、NHK技研では、メ
BMBは13日、動画共有サービス「ニコニコ動画(ββ)」に公式チャンネル「UGAチャンネル」を開設した。同チャンネルでは、「UGA着メロ工房」で撮影した動画の投稿に対応する。 UGA着メロ工房は、全国のカラオケ店舗に設置されたカメラ内蔵の情報端末。カラオケで歌う姿の撮影が可能で、対応サービスへの投稿も行えるのが特徴。同端末自体の利用は無料で、設置店舗のカラオケボックス料金内で利用できる。すでにGyaOの「うたブロ」とDeNAの「モバゲータウン」に対応している。 今回新たに、ニコニコ動画の「UGAチャンネル」への投稿に対応。ユーザーは撮影した動画の投稿先として「UGAチャンネル」を選択することで、BMB側で動画投稿作業を実施。投稿に伴う、ニコニコ動画アカウントの取得は必要ない。 公開された動画はコメント投稿にも対応しており、BMBではリアルタイムで感想を書き込めるとしている。なお、動画内容の
動画コミュニケーションサイト「ニコニコ動画」を運営するニワンゴは8月、ユーザーが動画作成に必要な素材を投稿し、共有できるサービス「ニコニ・コモンズ」を開始した。ユーザーは自分の描いたイラストや楽曲、動画などをサイトに投稿でき、ほかのユーザーはその素材を使って動画などを作成できるようになっている。 現在は個人間での利用のみだが、将来的には法人からも素材の委託を受け、動画素材として販売していく考えだ。第一弾として、エイベックスが大型新人として売り出しているアーティスト「GIRL NEXT DOOR」がニコニ・コモンズ上で公式映像素材を提供し、ユーザーにミュージックビデオを作ってもらう試みを始めている。 自分の作品を公開し、他の人がその作品を利用できるように宣言する方法としては、クリエイティブ・コモンズが有名だ。ニコニ・コモンズはどのような考えの下で生まれたのか。ニコニ・コモンズを企画、開発した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く