
Microsoftは米国時間7月14日、新たなクラウドサービス「Windows 365 Cloud PC」により、近く仕事用または個人用端末からクラウドを介して「Windows 10」「Windows 11」にアクセスできるようにすると発表した。 この新サービスは、ハイブリッド型の勤務形態に移行していて、個人用PC、会社のPC、あるいはスマートフォンからでも、完全な「Windows」エクスペリエンス(ユーザーのアプリ、データ、設定を含む)をストリーミングしたいと考えるビジネスユーザーを対象とする。「Cloud PC」というこのアプローチで、Microsoftはユーザーが簡単に端末を切り替えて、前の端末で実行していた作業の続きを次の端末で直ちに開始できるようにすることを目指している。 Windows 365 Cloud PCは、8月2日に一般提供が始まる。価格はまだ発表されていないが、米ZD
経済産業庁所轄の独立行政法人情報処理推進機構(IPA)と、2014年11月に設立された一般社団法人未踏(Mitou Foundation)は3月10日、IPAが実施している「未踏事業」で発掘し育成した人材(未踏クリエーター)のプロジェクト終了以降の活躍に向けた環境整備などに関する相互協力協定を締結した。 未踏事業はIPAが2000年に開始したプロジェクト。日本からスティーブ・ジョブスやマーク・ザッカーバーグ、ビル・ゲイツのような人材を輩出することや、Adobe、Google、Facebookのような大手IT企業を作ることを目標としており、現在までに延べ1600人以上の人材(未踏クリエーター)を輩出している。 今回の協定の目的は、未踏クリエーター同士の交流を促し、さらに多くの“創造的人材”を巻き込んで、その力を最大限に発揮できる環境整備を相互に連携、協力して実施すること。今後、未踏クリエータ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 選手の疲労をチップで把握 「彼に疲れが見えるので、交代させて試合のリズムを変えよう」 サッカーのドイツブンデスリーガ、TSG 1899 Hoffenheim(ホッフェンハイム)では、選手が、すねを守るためにソックスの内側につけているレガースに通信機能つきのセンサチップを付け、チップから情報が送られてくるようにしている。足が重くなればそのまま数値で把握されてしまうため、選手としてはいささかプレッシャーを感じるかもしれない。その情報を把握して、監督が采配に生かしている。 Hoffenheimは、選手の疲労の把握だけでなく、スタジアムの鉄柱などさまざまな場所にチップを取り付け、試合中を含めてさまざまな角度から無数の情報を集めている。それをSA
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